校長室から

PTAバザーが開催されました

 11月20日(土)今朝も冷え込みました。しかし子どもたちの登校の様子はあいさつも元気で、歩く姿も軽やかでした。本日はPTAバザーがあるため子どもたちはランドセルではなくリュックサックでの登校で、バザーを楽しみにして身も心も軽やかでワクワクだったようです。昨年度は中止だったPTAバザーを、子どもたちは私たちが想像する以上に楽しみにしていたようです。
 業間休みに校庭にいた私に何人かの児童が話しかけてきました。「おうちの人から〇〇を買ってきてと頼まれているんだ。」「まず、おうちの人に何か買って、次に自分の物を買うんだ。」などなどバザーの話でもちきりでした。

 午前中の授業と給食を終えて、13:00からいよいよバザーが始まりました。子どもたちはまるでお花畑のモンシロチョウのようにお友だちと校舎内や校庭をあちらへ行ったりこちらへ行ったり、本当に楽しそうに買い物をしたりゲームをしたりしていました。2時間のバザーの時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、たくさんの子どもたちが最後までいろいろなコーナーで楽しんでいました。

 終了後、あるPTA役員の方がつぶやかれた「子どもたちが本当に楽しそうで、よかった。」という言葉が、今日半日の子どもたちを、大人たちを、根戸小学校を、見事に言い表しているように感じました。PTA役員、バザー委員、保護者ボランティアの皆様、関係団体の皆様、また来校いただきました保護者の皆様、お陰様で子どもたちにとっても教職員にとっても、とても楽しい半日となりました。これまでの準備から本日も、本当にありがとうございました。

 また、例年であればこのPTAバザーには地域の皆様もお迎えしてまいりましたが、今年はそれがかないませんでした。子どもたちが今日を心待ちにし、楽しい半日を過ごすことができたことに免じてどうぞご容赦ください。