校長室から

給食が始まりました

 9月3日(金)は通常の金曜日課となり、全学年が5校時まで、そして給食が始まりました。夏休みをはさんで久しぶりの給食となったこともあり、準備の時間から校舎内を見て回りました。
 今日のメニューは、マーボー丼、ツナと大豆のサラダ、梨、牛乳。子どもたちの様子はといえば、まるで夏休みなどなかったかのようにスムーズに配膳も進み「いただきます。」の後は黙食。授業中よりも静まり返った各階の廊下に、スプーンがお皿に当たって立てる「カチャカチャ」という音だけが廊下に響いていました。
 こうした状況下での給食を子どもたちはどんなふうに思っているだろうかと、給食を食べている子どもたちの表情から見て取ろうと努めましたが、残念ながら読み取ることはできませんでした。栄養教諭に頼んで今日の残菜量を確かめてみたところ、全校で各メニューごとに2~5%の残菜量とのこと。これは、1学期の平均的な残菜量よりもかなり少ないとのことでした。しっかり食べてくれて、うれしく思いました。

 9月1日(水)に学校生活を再開してから3日が経ちます。この間も保護者の皆様には、毎朝不安な気持ちを抑えてお子さまを送り出してくださったことと思います。登校時昇降口外での体温チェック表確認と健康観察も、お陰様でスムーズに進んでいます。ご協力ありがとうございます。
 来週9月6日(月)からも、皆様にメールでお知らせしましたように、お子さまにとって楽しい学校生活の実現と感染拡大防止対策に努めてまいります。
 今後とも、皆様のご理解ご協力をどうぞよろしくお願いします。