校長室から

思いやりのある子

    今月から全校朝礼の場所を2つに分け、体育館とオンラインのハイブリット形式にしました。新型コロナの感染状況を見ながら少しずつ全校が集まれるようにしていきたいと思います。

  今日は、学校教育目標の「思いやりのある子」について話をしました。旧校舎の2階から3階の踊り場には2年生の児童が書いた「ありがとうの木」があります。この木には、家族や友だち、先生にあてた「ありがとう」や「感謝の気持ち」が溢れんばかりに掲示してあります。また、お昼の放送では6年生が、「感謝の手紙」を放送しています。放送の中で、友達や家族などに支えられて今の自分があるという発表がいくつもありました。安全管理員さんの名前もあがり、とても嬉しく思います。あたたかいその一言が、勇気や元気を与えるのであれば、それはとても素晴らしいことです。あたたかい言葉のシャワーを家族や友達にたくさんかけられるようになって欲しいと思います。根戸小に「思いやりのある子」が増えることが1番の願いです。残り2カ月あります。ねどっこのみなさんが笑顔で安心できる学校にしていきましょう。