校長室から

2/21 寒い一日となりました

 2月21日(月)冷たい風が吹く朝でした。正門のすぐ前に、小さな水たまりが1つ、すっかり凍りついていました。あいさつを終えて校舎に戻る途中、ふと見上げると根戸森のすぐ上に月が顔をのぞかせていました。


 校舎に戻ると、体育委員会の児童が業間休みや昼休みに遊ぶ子どもたちのために昇降口の中から一輪車を持ってきて外に並べてくれていました。3人の委員会児童が仕事をしていたのですが、カメラを向けると2人は照れくさそうに画像枠からそろそろと外れて行ってしまいました。

 室内から見ると日が差して温かそうな校庭ですが、実際に立ってみると冷たい風が吹いてやはり寒い一日です。それでもねどっ子たちは、体育の授業で縄跳びをしたり、業間休みや昼休みには校庭に出て元気に体を動かしていました。

 校内を歩くと階段で、廊下で、すれ違うねどっ子たちが「こんにちは!」と元気のいい挨拶をくれます。1年生の教室前廊下では「あ、コーチョーセンセー!」「コンニチハー!」あいさつを交わして歩くと「コーチョーセンセー、ゼッコーチョー!クフフッ!」「キャハハハッ!」とかわいらしい声が背中に響きます。思わず目尻がほころんだりにが笑いしたりと、誰かが見たらその時の私はきっと何とも言えない表情に見えると思います。不思議と背筋が伸びる瞬間でもあります。

 今日もねどっ子たちは元気です。