校長室から
「素直さ」「優しさ」あふれるねどっ子
木々の紅葉が根戸森を彩り、令和4年も最後の月となりました。2学期は、校外学習、市内音楽発表会、校内音楽発表会、林間学校、昔遊び、芸術鑑賞会、PTAバザー、市内陸上競技大会等、数多くの行事の中で子ども達の真剣な表情や笑顔がたくさんみられました。何気ない毎日の学校生活を無事に送ることができているのは、保護者や地域の皆様の支援のおかげによるものと感謝申し上げます。
コロナ禍で学校生活はまだ制限はあるものの、ねどっ子には様々な場面で素直さ、優しさを感じることがあります。先月行われた5年生の林間学校では、子ども達が今のコロナ禍の状況を理解しつつ、グループ活動では一致団結のもと、野外炊飯やキャンプファイヤー、オリエンテーリング等をやり遂げ、一生懸命に取り組む姿、夢中になる姿、お互いを思いやる姿、友達を受け入れる姿がたくさんの場面で見られました。5年生に限らず、どの児童も学校行事を通して成長することができました。学校教育目標の「よく遊び よく学び 思いやりのある子」の実現に向け、充実した日々を過ごしているのだと思います。ご家庭でも心身ともに成長したお子様をたくさん褒めていだけると幸いです。