三小の日誌

3年道徳「たまちゃん、大すき」~わかり合う心~

 3年生の教室では、道徳の学習をしていました。まるちゃんとたまちゃんが、20年後に向けてタイムカプセルを埋める約束をしていましたが、たまちゃんの家の都合で約束が果たせず…。たまちゃんをゆるせないまるちゃんでしたが、やがてたまちゃんの置かれていた立場に気付き反省…。たまちゃんもまるちゃんの気持ちを理解でき、お互いに心が通じ合うというお話でした。

  

相手と同じ立場に立って、ふっと気付くことがある。この気づきがあるかどうかが今回の大切なポイントでした。相手の立場に立って考えてみることで、相手の気持ちが理解でき、心が大きく広がっていきます。子ども達は、身近な教材から真剣に考え、たまちゃんやまるちゃんの気持ちになって積極的に発表していました。

心の俳句「わかり合う 心はいつも 紙一重」