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5月9日の学校の様子

本日は、5・6校時を使って1年生が防災デイキャンプを実施しました。日本赤十字社から3名の講師の先生をお招きして、応急救護や避難所での生活について説明を聞いたり、実際に圧迫止血法や新聞紙で簡易のスリッパを作成する方法を学んだりました。

ビニール袋とバンダナを用いて圧迫止血法と自分の頭を守る方法を学んでいる所です。

新聞紙でスリッパを作成している所です。

質疑応答では、「町中で怪我人を発見したが周囲に大人がいない場合は自分たちで救助をしてもよいか。」「町中で地震が起こった際にどのように行動すればよいか。」など、積極的に挙手をして質問する姿が見られました。

講師の先生からの問い掛けにも積極的に答えるなど、最後まで集中して取り組めていました。最後のお礼の言葉にも、「今日の経験を忘れず、防災への意識をもって生活していきたい。」とあり、学んだことを生かそうという気持ちが伝わりました。

講師の先生からも、1年生が積極的に参加している姿を評価していただきました。

「自助、共助、公助」「気付き考え行動する。」「自分たちでできることをやる。」日常の生活でも意識して、よりよい中学校生活を送りましょう。