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学校日記

離任式

今年の3月まで聖ヶ丘中学校でお世話になった先生方が久しぶりに来校されました。
離任式では、校長先生から先生紹介の後、離任者ご挨拶、そして生徒代表からの手紙と花束の贈呈がありました。

早川先生からは自分が何になりたいのか考えながら、目的に向かって学ぶということの大事さ、西川先生からは人の為に時間を使うということが人生を豊かにするというお話、近藤先生からは自分の周りだけでなく、様々な人で社会ができている。そういった事にも目を向けてみる。そしてやりたいことを実践してくださいというメッセージでした。

そして生徒代表の手紙では、お世話になった先生方からの言葉や夢に向かう姿勢など教えていただいたことへの感謝の言葉が送られました。

生徒一人一人が真剣に話に耳を傾けており、心に残る離任式となりました。

お世話になった3名の先生方ありがとうございました。
新天地でも、聖ヶ丘中学校の想い出を胸に頑張ってください。ご健闘ご活躍をお祈り申し上げます。

SDGsグリーンカーテン作り

1年生がグリーンカーテン(ゴーヤ)作りを始めました。

地域学校協働活動推進委員であり、地域連携コーディネーターの細貝 俊夫さんと地域の方々の指導のもと1人5個、約450個のポットにゴーヤの種を植えました。

窓から入り込む日差しをさえぎる、壁や地面の表面温度を抑える、そして冷房の使用量を減らせることにより温室効果ガス削減につながるグリーンカーテンはSDGsの取組みです。

発芽し、蔓を伸ばし、涼しげなグリーンカーテンと育つのが楽しみです。

熱中症予防講座

昨日、熱中症予防講座を行い、講師として大塚製薬の千葉雅裕さんにお越しいただきました。

こまめな水分補給の他に、本格的に暑くなる前に、春ごろから軽く汗をかくなどして、体を暑さに慣れさせることが非常に重要だと伺いました。急に気温が上がると体の熱が逃げにくく、汗がうまくかけずに熱中症になるリスクが高くなるそうです。

また、周りの人が熱中症になった際の対応として、声掛けや自分で水分補給をさせることなどが大切だということです。

これから暑い日を迎え、部活動や体育祭の練習が始まります。自分の健康管理をしっかり行いましょう。

委員会・部活動紹介

4月14日(金)に1年生に向けて委員会・部活動紹介を行いました。

生徒会をはじめ、目の前でプレーを見せたり、活動内容を説明する部活など様々な方法で本校の委員会・部活動の紹介をしました。
1年生は先輩の姿から色々感じたのではないかと思います。

委員会・部活動を通して、新しいことへの挑戦や努力、そして先輩後輩との交流など中学校生活をより豊かなものにしていけることでしょう。

部活動に関しては仮入部をして、どの部活に入部するかじっくり考えてください。

令和5年度入学式が行われました

うららかな陽光の中、本日4月7日令和5年度入学式が行われました。

素晴らしいことに新一年生88名、全員揃って出席できた入学式となりました。新入生は緊張しながらも、名前を呼ばれると大きな声で返事をしていました。また、今年は、新入生と在校生が一堂に会すことができ、体育館中に新しい仲間を迎えた喜びが満ちあふれていました。

在校生代表の歓迎の挨拶はゲーテの言葉から『種をまくことは、取り入れほど困難ではない。』挑戦することは結果を出すより簡単だから、何事にもどんどん挑戦してみてください。そして在校生がサポートしますと力強く温かいメッセージが新入生に送られました。

中学校3年間たくさんの挑戦と経験を積み重ねていってください。

入学おめでとうございます。

 

教室は2年生によって新入生を歓迎する飾りつけが施されていました。

異動・退職される先生方よりお別れの御挨拶

都のHPや新聞紙上等で御案内の通り、今年度の異動対象者が3月21日に発表されました。本校でも、2名の教員が異動となり、3名の教員が退職することになりました。

社会科の早川 大介 主幹教諭が日野市立第三中学校へ、保健体育科の 松井 茂子 主任教諭が多摩市立諏訪中学校への異動となります。また、養護の 近藤 めぐみ 主任養護教諭と理科の臨時的任用職員の 西川 聖子 教諭、さらに保健体育科の 柴田 浩 主任教諭が御退職となります。4名の先生方には本日23日の臨時朝礼にて、生徒たちにお別れの御挨拶をいただきました。

5名の先生方の、これまでの本校への御功績に深く感謝申し上げますとともに、今後の御健康と御活躍を心よりお祈り申し上げます。

 

三浦摩利先生、東京都教育委員会職員表彰を受賞

指導教諭である三浦先生が東京都教育委員会職員表彰を受賞されました。

これは東京都の教育の発展、学術、文化の振興、そして広く社会に貢献した優秀な職員の功労を称えての表彰です。三浦先生は英語科の教諭でありながら、東京都の道徳授業の教材開発に携わり、公開模範授業を行うなど、東京都の道徳授業に尽力されている事で表彰されました。

道徳授業は他の授業とは違い、正解不正解や採点があるものではありませんが、子どもたちが自立して生きる上で多面的多角的に考える力や人とのコミュニケーションなど、大事な事を考える・人に伝える練習を積み重ねており、聖ヶ丘中学校ではとても大事な教育と考えています。

三浦先生、受賞おめでとうございます。

三浦先生が開発に携わった教材の一部

 

自分の短所から新たな長所の発見

3年生が校長先生より道徳の授業を受けました。

自分の長所・短所を挙げ、短所を長所へと捉え直すことにより、新たな自分の良さ・強みを発見するというワークでした。考え方・見方を変える、客観的になってみると自分の短所だと思っていた理性が利かないという事は行動力があるという長所に。忘れっぽいという事は、辛い事を引きずらずに生きられるという長所へ変わるのです。新たな自分を知り、よりよい生き方を目指すということを考えるきっかけになったと思います。

3、4時間目の球技大会、そして給食の後の眠くなってしまう5校時であったにもかかわらず、周りとの色々な意見交換や積極的な挙手する姿が印象的でした。

 

学年リクレーション 2年生

先日、2年生が学年レクリエーションを行いました。

学級委員が企画実施をしたのは、侍トラばーちゃんとふえ鬼。

2年生最後のクラス対抗戦、鬼から逃げるために一生懸命走ったり、捕まった仲間を助けたり。

あちこちで悲鳴が上がったり、笑い声が上がったりと、とても楽しい時間となりました。

来年度、この仲間たちと更に絆を深めていくのだと思います。