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ISS国際宇宙ステーション「きぼう」を見てみませんか?

このところ、天気の良い日が続いています。

11月の全校朝会で、星空の話をして、「夜空を見上げてみては?」と投げかけたところですが、今週は「ISS国際宇宙ステーションきぼう」が肉眼で良好な条件のもと観察できる好機となっています。

12月4日(月)◎(絶好) 17時48分30秒~17時52分00秒  「北西の空から北東の高い空を通り南東の空へ」

12月5日(火)〇(まあまあ)17時00分00秒~17時05分30秒 「北西の空から北東の空を通り南東の空へ」

12月5日(火)△(がんばれば見える)18時37分00秒~18時39分30秒 「西の空から南の空へ(低く移動)」

12月6日(水)〇(まあまあ)17時48分00秒~17時54分00秒 「北西の空から南西の高い空を通り南の空へ」

12月7日(木)◎(絶好!)16時59分30秒~17時05分30秒 「北西から天頂付近を通り南東の空へ」

双眼鏡や望遠鏡は必要なく、肉眼で十分観察できます。おそらく、「ほかのどの星よりも明るく輝いている光が音もなくす~っと」動いていく様子が観察できると思います。

宇宙への関心を高める良い機会となると思いますので、「もし晴れていたら」お子さんと一緒に空を眺めてみたらいかがでしょうか。なお、この時期の17時は大変暗いので、おうちの人と一緒に見てください!

 

※上のデータは、12月4日(月)15時現在の軌道計算によるものです。

※人工衛星の軌道計算はとても正確ですが、時々何らかの理由で意図的に軌道変更を行うことがあり、見える時刻・方角等が変わる場合があります。インターネット検索で「きぼうを見よう」と検索すると専門のホームページがあります。正確には、そちらの情報を参考にしてみてください。