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第42回全日本小学生バンドフェスティバルにおいて阿久津小学校金管バンドが銀賞を受賞しました!

去る11月18日(土)に大阪市・大阪城ホールにおいて開催された全日本小学生バンドフェスティバルにおいて、阿久津小学校金管バンドが見事、銀賞を受賞しました!

金管バンドを代表して6年生のメンバーの皆さんが校長室を訪れて入賞の報告をしてくれました。

この大会は、各県の予選、さらに上位大会であるブロック予選を勝ち抜いた団体だけが出場することができ、阿久津小学校金管バンドは「東関東ブロック代表」として出場しました。

全日本小学生バンドフェスティバルには、北は北海道から、南は九州・宮崎県まで全国から36団体が参加しました。

大阪城ホールは、最大12000人が収容できる関西地方有数の会場です。このような日本を代表する素晴らしい会場でパフォーマンスができることは大変光栄なことです。

18人という限られた人数ではありますが、練習を信じ、自分たちを信じ、大きな会場の雰囲気にのまれることなく、メンバー全員が力を合わせ、澄んだ音色の演奏、次々と複雑な形に隊列を変える整った動きやリズムに乗ったダンス、様々な小道具などを使った創意工夫された演出など、東関東予選での演奏を超える、まさに感動のステージでした。

校長室で感想を聞いたところ、「全員で出られたのが一番良かった」、「一人一人が堂々と発表でき、6年間で一番いい演奏ができた」、「全員でコンクール形式で参加できる今年度最後の大会で思い出に残った」、「ハードスケジュールだったが乗り越えて頑張った」、「終わってしまい寂しいという気持ちもある」、「低学年の子なども含め、全体で成長できた」、「銀賞と聞いた時はあと一歩で残念な気持ちもあったが、全力で頑張れたので良かった」、「銀賞であったが満足している」などと言っていました。

ここまで来られたのも、自分たちの努力はもちろんですが、お世話になってる指導者、OBの方々、保護者や関係者の皆様など、いろいろな方の御指導や支えがあってのことだと思います。

今回の全国大会での入賞は、一つの大きな区切りとはなるかと思いますが、まだ、今後もそれぞれに目標があるようです。是非、お世話になった方々に感謝の心を持ちつつ、これからの新しい目標に向かって頑張ってください!