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3・4年生算数科におけるそろばんの授業

新しい1週間が始まりました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災から、今日で13年が経過します。

東日本大震災は被災地域がたいへん広い範囲に及び、多くの尊い命を奪うとともに、国民生活に多大な影響を及ぼした未曾有の大災害でした。

この阿久津小学校の校舎も大きく損壊し、新しい校舎が建設されるまでの間、児童は長期間にわたりプレハブ校舎での授業を行い、また、限られたスペースしかない校庭での体育の授業などを余儀なくされました。

東日本大震災の犠牲となられた方々へ弔意を表すため、半旗を掲げるとともに、14時46分には、学校に残っている児童と職員で黙とうを捧げました。

さて、授業の方ですが、今日は3・4年生の算数科において、専門的な知識や技術をお持ちの外部講師4名の方に御来校いただき、そろばんの学習を行いました。

3年生では初めてそろばんに触れる児童もいたようですが、講師の先生の分かりやすい説明や丁寧な支援により、意欲的に学習に取り組んでいました。4年生も、昨年度に習ったことを復習しながら、また新たなことを積極的に学習していました。

今日は2~4校時にかけて、3・4年生の全てのクラスにおいて1時間ずつ授業を行っていただきました。

この授業は、明日も行われる予定です。

講師の皆様におかれましては、お忙しい中、本校児童のために御来校いただき御指導いただきまして誠にありがとうございました。明日も、よろしくお願いいたします。