お知らせ

修学旅行その3

(あるクラスの様子)
奈良公園の後に立ち寄った平等院では、雲中供養菩薩像52躯が持っている楽器の詳細を読み、各々食い入るように展示されていた雲中供養菩薩像をみていました。
また伏見稲荷では千本鳥居の道を通り、おもかる石の所まで登り、願いをこめながら石を持ち上げていました。キツネの像が咥えているものを探したり、鳥居の数を数えたりと、訪れた先でしか体験出来ない貴重な経験が出来たと思います。
平等院その1 平等院その2
伏見稲荷その1 伏見稲荷その2
本日最後の体験である青蓮院では、初めにお茶と和菓子についての作法を教えていただき、その後に説法と琴の演奏を鑑賞しました。説法では、大切な五つの心を学びました。
  1. .「ハイ」という素直な心
  2. 「すみません」という反省の心
  3. 「おかげさまです」という謙虚な心
  4. .「させていただきます」という奉仕の心
  5. .「ありがとうございます」という感謝の心(よき心)の灯で一隅を照らそう

朝5時から活動してきた生徒たちでしたが、その疲れも見せず素晴らしい姿勢で体験を終えていました。この体験を通して最高学年としての姿を見せることが出来たことでしょう。