二川中の自然の歴史その1
樹齢 約250年の赤松。校庭に10本そびえ立つ。関宿城に向かう道中に植えられたものです。
昭和35年に植えられた芝。当時は山林の少なかった当地。野芝もなかなか手に入らなかった頃。
生徒たちが校地を耕し、1本1本株分けをして植えられたもの。
当時、周りは畑で、強い風が吹くと教室が黄色くなるほどでした。弁当の中にも。
昭和38年には、2度目の芝植え作業。現在のグラウンドの中に植えられました。
千葉県の木「槇」(真実)、関宿町の木「キャラ」(最高)、日本の国の木「松」(雄大)
昭和40年頃に植えられたものです。
昭和27年度卒業生(1953年)により贈られた「勤労の鐘」
現在の鉄筋コンクリート校舎ができたとき、新入生として入学した頃。
その頃、新聞配達の遅配や配達されなく困っている地域住民。それを見かけた女子生徒が
数人で始めた新聞配達。徐々に参加者が増え、3年間で貯まったお金で、購入した鐘です。
勤労の大切さを後輩たちに伝えるものとなっています。現在は職員玄関に飾れています。