日誌

♪3月11日(月)の給食です。

 わかめごはん 牛乳 治部煮 いしる汁 乾パンです。

 今から13年前の3月11日に、東日本大震災が発生しました。今日は、防災を意識した献立で1月に能登半島地震に見舞われた石川県の郷土料理から、金沢市の名物料理である「治部煮」と、能登の「いしる汁」を作りました。今日のおすすめは、「いしる汁」で、「いしる」とは、能登半島で作られているイカやイワシなどから作られる漁礁です。魚の汁と書いての「うおしる」がなまったものが語源と言われています。少しくせはありますが、独特のうま味をもつ調味料です。また、デザート?には、乾パンをつけました。言わずと知れた防災食の超定番です。

 最近、千葉県でも自信が頻発しています。大災害はいつ起こるかわかりません。防災について、また大地震が発生した時の対応について、ぜひ家族で話し合ってみてください。