学区について

 長南町は、房総半島の中央東部・長生郡の南西部に位置し、東は茂原市・睦沢町、西は市原市、南は大多喜町、北は長柄町に接しています。昭和30年2月に旧庁南町・東村・西村・豊栄村が合併して現在の長南町になりました。面積は65.38K㎡で自然の景観が美しい静かな町です。西方には、標高180mの野見金山があり、周囲は丘陵地です。南西部は森林が多く、北東に向かうにしたがって耕地が広がり、一宮川の本流や支流に沿って平野が開けています。
歴史的には、中世期に武田氏の城下町で、この地方の政治・経済・文化の中心地でした。中世期以降は房総半島の宿場町として栄えました。
産業面では農業中心の純農村地帯でしたが、戦後の高度経済成長とともに、他産業への就業が進み、ほとんどが兼業農家に変貌しました。最近は、稲作の転作として蓮根栽培が盛んで特産物となっています。
 過疎化現象も著しく、その対策として住宅の建設・山林開発・工場誘致・圏央道を中心に道路網の整備等を推進してきました。
 平成25年4月27日に圏央道が開通し、交通の便がよくなりました。学区
 保護者は人情細やかで、学校教育には深い理解を示すとともに、教育に対する期待が大きく、高等学校から大学までの進学を希望している家庭が多いです。PTAの諸活動にも積極的で、献身的に協力してくださいます。

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