給食のページ

2025年11月の記事一覧

11月13日の給食

今日の献立は、「ごはん 豚肉の生姜炒め ほうれん草のツナあえ なめこ入りけんちん汁 牛乳」でした。

ツナ缶は、マグロやカツオなどの魚を油漬けや水煮にして缶詰にしたもので、世界中で使われている食材です。ツナ缶に使われる魚は15種類から17種類までありますが、日本では主に「ビンナガマグロ」「キハダマグロ」「カツオ」の3種類が使われています。DHAやEPAが豊富に含まれていて、血液をサラサラにしてくれたり、生活習慣病の予防にもなります。今日は、あえものにツナが使われていました。

 

11月12日の給食

今日の献立は、「栃木飯 モロのから揚げ 里芋のみそ汁 牛乳」でした。

里芋は、縄文時代に日本へ伝わってきたと言われている歴史のある食品です。里芋独特のぬめりは、ガラクタンという炭水化物とたんぱく質の結合した粘性物質によるもので、コレステロールの吸収を阻害し、腸内の老廃物を排泄する効果があり、免疫力を高める働きもしてくれます。里芋は、親芋から子芋、孫芋とどんどん増えるので、子孫繁栄のおめでたい食べ物としてお正月料理に使われます。今日はみそ汁に使われていました。

11月11日の給食

今日の献立は、「ごはん 県産大豆のキーマカレー ほうれん草のサラダ 県産ヨーグルト 牛乳」でした。

ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌や酵母の働きで発酵させて作った牛乳の加工品で、腸内環境を整える働きがあります。牛乳に含まれるカゼインというたんぱく質が、酸によって固まる性質があるため、乳酸菌から作られる乳酸がカゼインを固めることでヨーグルトになります。今日は、栃木県産牛乳から作られたヨーグルトが出ました。

11月10日の給食

今日の献立は、「親子丼 にらともやしのあえもの かんぴょうのみそ汁 牛乳」でした。

かんぴょうは、ユウガオの果肉を薄く細長くむいて乾燥させた食品のことです。 栃木県のかんぴょうは、全国生産量の98%以上を占める代表的な特産物です。 収穫は7~8月にかけて行われます。夕顔の実をひも状にむき、真夏の太陽熱で2日間干し上げます。栄養的には、カルシウム・カリウム・リン・鉄分・食物繊維が多く含まれています。今日は、かんぴょうが入ったみそ汁が出ました。

11月7日の給食

今日の献立は、「ココア揚げパン チキンビーンズ スパゲティサラダ チーズ 牛乳」でした。

揚げパンは、コッペパンを油で揚げたものに砂糖などで味付けして作ります。砂糖の他にもシナモンやきな粉 、ココアパウダーなどの味付けがあります。揚げパンは、戦後の子どもたちの栄養状態を引き上げるために、東京の小学校で開発されました。今では、学校給食の人気メニューになっています。今日は、ココア味の揚げパンが出ました。