2025年11月の記事一覧
11月20日の給食
今日の献立は、「ごはん 納豆 インド煮 鶏団子スープ 牛乳」でした。
納豆は、大豆を蒸して納豆菌をまぜ発酵させてつくります。ネバネバの正体は、うま味成分でおいしさのもとです。独特の風味をもつ消化吸収の良い、優れた発酵食品です。ビタミン類 やマグネシウムなどのミネラル、食物繊維や、腸に良い乳酸菌を多く含んでいます。免疫力を高める健康食品とも言われています。長寿国日本の長生きの秘訣として、各国の健康志向の高まりにともない、国外でも匂いを弱めた納豆の人気が高 まっています。
11月19日の給食
今日の献立は、「みそキムチうどん 春巻 ごぼうとコーンのサラダ 牛乳」でした。
キムチは、白菜などの野菜と、塩、唐辛子、魚介の塩辛 、ニンニクなどを使用した漬物です。朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。以前は、朝鮮漬けという呼び名が一般的でしたが、今ではキムチの名が定着し、本場の韓国では、数百種類のキムチがあります。 キムチは、乳酸菌 やビタミンなどの栄養素が豊富に含まれている薬効の宝庫とも呼ばれています。今日は、キムチを使用したみそキムチうどんが出ました。
11月18日の給食
今日の献立は、「ごはん さわらの西京焼き 春雨サラダ のっぺい汁 牛乳」でした。
のっぺい汁は、日本全国にある郷土料理の1つです。お寺で、余った野菜の煮物にとろみをつけ、具 だくさんの汁物にしたのが始まりだといわれています。給食では、鶏肉や油揚げ、にんじん、里芋、こんにゃく、大根、ごぼう、ねぎなどたくさんの材料で使ったのっぺい汁が出ました。
11月17日の給食
今日の献立は、「ごはん チキン南蛮 中華風もやしあえ 茎わかめスープ 牛乳」でした。
チキン南蛮は、宮崎県が発祥の料理です。南蛮とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人やその文化を表す言葉です。ポルトガルの食文化で、唐辛子入りの甘酢に食材をつける料理があり、これに鶏肉を使ったことからチキン南蛮と呼ばれるようになりました。現在はその上にタルタルソースをかけたものが一般的で、宮崎県ではタルタルソースも手作りする家庭が多 いようです。給食では、小袋のタルタルソースを鶏肉にかけていただきました。
11月14日の給食
今日ん献立は、「県産小麦のコッペパン トマトソースハンバーグ わかめのサラダ 白菜のクリームスープ 牛乳」でした。
ハンバーグはドイツで生まれた料理です。ドイツの「ハンブルグ」という町の名前が由来だそうで、ハンブルグから海をわたり、アメリカに広まったそうです。ハンバーグはトマトソースや、照り焼きソース、和風ソースなどソースを変えるといろいろな味が楽しめます。今日はトマトソースのハンバーグが出ました。