今日の給食

2025年10月の記事一覧

10月9日の給食

今日の給食は「ごはん 牛乳 モロの竜田揚げ 切り干し大根のツナマヨサラダ どさんこ汁」でした。

モロはモウカザメやネズミザメと呼ばれるサメの肉のことで赤みの部分をフライで、白身の部分を煮つけなどにして食べられています。海なし県の栃木県がサメを食べているわけは、サメが腐りにくいということからだといわれています。きょうもよくかんでおいしくいただきました。

10月8日の給食

今日の給食は「セルフ三色丼(ごはん、鶏そぼろ、いり玉子、おひたし) 牛乳 なめことわかめのみそ汁」でした。

ぬるぬるとした食感が特徴の「なめこ」には、エネルギーの代謝を助けるビタミンB群、むくみを解消するカリウム、筋肉の働きをサポートするマグネシウム、腸内の環境を整える食物繊維、関節の健康をサポートするコンドロイチンなどが含まれています。特にぬめり成分の「コンドロイチン」は肌の保湿効果や関節のケアなどに役立つとされています。なめこを洗うときはサッと流水で流す程度にするのがおすすめです。今日もよくかんでおいしくいただきました。

10月7日の給食

今日の給食は「セルフきの子ごはん(ごはん・具) 牛乳 厚焼き玉子 豆腐とわかめのみそ汁」でした。

人参は、ほぼ毎日給食で使用されている野菜の一つです。生食、焼く、煮る、炒めるなど色々な食べ方だできます。

人参の色はオレンジ色が一般的で、他に黄色や白、赤などもあります。人参のオレンジ色のもとはカロテンという色素で、体の中でビタミンAに変わります。人参は鮮やかなオレンジ色が料理をおいしそうに見せてくれる栄養価の高い野菜です。今日の給食ではきのこごはんの具に使用しました。今日もよくかんでおいしくいただきました。

10月6日の給食

今日の給食は「ごはん 牛乳 和風ハンバーグ 塩昆布和え けんちん汁 十五夜デザート」でした。

今日は十五夜です。月が15日かけて新月から満月になることから十五夜といわれています。一年のうちで一番きれいに見えるのが「中秋の名月」といわれるこの時期です。昔の人たちはこの夜に収穫への感謝を込めて、月を眺めながらお供え物をしたり、団子を食べたりして自然に感謝をしていました。じゅうごやにお供えするものは、月見団子、果物、野菜、里芋、すすきなどがあります。今日の給食はウサギ型の和風ハンバーグと里芋の入ったけんちん汁をおいしくいただきました。

10月3日の給食

今日の給食は「ココア揚げパン 牛乳 オムレツ コーンサラダ クラムチャウダー」でした。

今日は矢板小学校の給食アンケート第1位の「ココア揚げパン」でした。

揚げパンは1952年に東京の小学校に勤務していた調理師さんが風邪で休んでいた児童に栄養をつけてもらうため、パンを持ちかえるのにどうしたら保存がきき、作ってから時間がたってもおいしく食べられるかを考え作られたものだといわれています。コッペパンを油を揚げて砂糖をもまぶしたものが始まりだといわれています。

今日もおいしくいただきました。

10月2日の給食

今日の給食は「ごはん 牛乳 鶏肉の照り焼き かんぴょう入りサラダ 高野豆腐のみそ汁」でした。

高野豆腐は、豆腐を一度凍らせて乾燥させるという独特の製法によって作られる保存食です。日本の伝統的な食文化の中で長く親しまれています。もともとは精進料理や常備菜として使われることが多く長期保存がきくことから日常的に取り入られる食品の一つとなっています。今日もよくかんで、おいしくいただきました。

 

10月1日の給食

今日の給食は「ごはん 牛乳 ハッシュドポーク ビーンズサラダ 豆乳パンナコッタ」でした。

10月の給食目標は「後片付けをきちんとしよう」です。

①食べ残してしまったものは、入っていた食缶に戻しましょう。

②食器をかごに戻すときは、食器に食べ物がついていないか確認してから戻しましょう。

③配膳台や机をきれいに整えましょう。

調理員さんが心を込めて作った給食を食べ終わったら、心を込めてごちそうさまの言葉と一緒に丁寧に後片付けをしましょう。

今日もおいしくいただきました。

 

9月30日の給食

今日の給食は「ごはん 牛乳 マーボー豆腐 ほうれん草ともやしのナムル ポークしゅうまい」でした。

マーボー豆腐の味付けに欠かせない材料の一つに豆板醤があります。豆板醤はそら豆で作った味噌に赤唐辛子を加えて作ったものです。少しの量でもピリッと辛いのでですが、野菜の味をひときわよくしてくれます。唐辛子は食欲を増す働きがあるので、食欲のないときには良い食べ物ですが、とても辛いので食べる時には注意が必要です。給食のマーボー豆腐は辛くなりすぎないように少量の豆板醤を使用しています。今日もおいしくいただきました。