令和6年度
ミシンボランティアが来てくださいました
5年生の家庭科の時間に12名の学校支援ボランティアの皆様が「ミシンボランティア」として来てくださいました。
初めてミシン縫いをする子どもたちににとって「ミシンは怖い」と思う児童もいたようです。
しかし、2~3人のグループに分かれた所にボランティアの方々が1~2名入り、丁寧に教えてくださるので、安全に楽しく縫物の練習ができました。また、縫物は女性がするものという感覚にとらわれている子どもにとって、男性のボランティアが多かったのも新鮮だったようです。
授業後、「楽しかった」という言葉が多くの子どもから聞こえてきました。
次回の家庭科も楽しみですね。
給食指導(オンライン)
片岡調理場の栄養教諭による、給食指導がオンラインで行われました。
給食の歴史や世界の給食についてのお話もあり、子どもたちは給食を食べながらお話に聞き入っていました。
調理員さんたちの努力や工夫についてもお話を聞いたからでしょうか。
「いつもより一生懸命食べたんだ」という声も聞こえました。
今までは、給食時に栄養教諭が本校に来てお話をしてくださいましたが、今日はオンラインで行うことができました。コロナ感染症時に急激に進んだICT。辛いこともたくさんありましたが、それだけではなかったと改めて感じます。
思春期教室(6年)
矢板市子ども課の方と助産師の方をお招きし、6年生が「思春期教室」を行いました。
子どもが生まれるまでのお話を聞いたり、妊婦体験や赤ちゃんの抱き方を体験したりしました。
赤ちゃんを抱いた経験のない子もおり、人形ではあっても緊張し、また、少し照れながら抱く姿が微笑ましかったです。
今日の授業を通し、命の大切さや自分の命の重みを感じることができたと思います。
新入生保護者説明会
本日、新入生保護者説明会を行いました。
学校概要・入学を迎えるにあたって準備すること・学校における保健指導について・就学援助制度について等の説明を真剣に聞いていただくことができました。
地図を使って自宅の確認も行いました。
説明会後、PTA会長からは、PTAについての説明をしていただきました。
物品購入後、今年度は、保護者の皆様の不安を少しでも解消できるようにと、アレルギーに関することの他に、学習に関すること・生活に関することの相談を受ける場も設けました。
これから準備が大変だとは思いますが、愛情をこめて行っていただけたらと思います。
全教職員で、お子様の入学をお待ちしております。
益子に行きました(4年)
今日は、4年生の社会科校外学習です。
「わたしたちの住んでいる県」という学習で、益子町に行きました。
陶芸メッセで濱田庄司の記念館や登り窯の見学をしました。
登り窯に子どもたちは驚いたり感動したり。
その後、長谷川陶苑で30分ほどかけて手び練りをし、ろくろを回す様子の見学もしました。
子どもたちの作品がどんなふうに焼きあがってくるか、楽しみです。
道徳公開授業(5年)
5校時に校内道徳公開授業を行いました。
「心の管理人」という資料で、「自由」について考える授業です。
導入では自由を「何でもできる」「楽しい」と捉えていた子どもたちでしたが、友達と話し合ったり、自分の生活に落とし込み、時間をかけて今までの自分の言動を振り返ることで、「今まで自分がしてきたことは相手のことを考える気持ちが欠けていたのではないか」などと、タブレットに書き込んでいました。
タブレットに書いた振り返りは教師のみが見られるということで、子どもたちは安心して考えることができたようです。
若手教員にとって、時間配分や人権的配慮などの視点でも、非常に勉強になる授業でした。
筝教室(5・6年)
昨日、5・6年生を対象に、筝教室を行いました。
待井玉絵琴先生と植木先生をお招きしての体験学習です。
箏についてのお話や演奏もしていただきました。
漢数字で書かれた楽譜を見ながら「さくら さくら」の練習に取り組み、後半ではかなり上達しました。
どちらの学年も、初めての体験でしたが、やはり、6年生の方が技術の習得が早かったようです。
暖かな日差しの中、箏の優しい音色が響く、素敵な時間でした。
子ども総合科学館アウトリーチ
現在リニューアル工事中の子ども総合科学館が本校にやってきました。
3校時は、全校生が体育館で「空気で遊ぼう」のサイエンスショーの体験です。
空気の動きによって、思いもかけない速さと強さでボールが動いたり、重いものを持ち上げたりする様子に、子どもたちはくぎ付けになっていました。
また、4校時は、4・5年生がプラネタリウムさながらのスクリーンを使って「月と星」の学習をしました。
普段の学校ではできない授業に、子どもたちはキラキラした目で取り組む様子が見られました。
子ども総合科学館の先生方、ありがとうございました。
お話アワー(読み聞かせ)
本日の読み聞かせは、校内教職員による読み聞かせ「お話アワー」です。
子どもたちは、おはなしポットの会の皆様による読み聞かせとは違う空気感を味わっていたようです。
パワーアップタイム
今日のパワーアップタイムは長縄です。
本校の子どもたちは、個人の縄跳びはとても上手なのですが、長縄は苦手な子が多いようです。
ある程度の人数がそろわないと遊べないものなので、経験不足なのでしょうか。
しかし、「上級生の跳び方を見て、タイミングがわかった」という子がいるのは素敵です。
韓国のお友達が体験学習に来ています
本日から6日間、韓国の児童1名が、本校で「日本の小学校の生活」を体験します。
話せる日本語は自己紹介程度ということで、心配をしていましたが、タブレットに事前に入れた翻訳機能が思った以上に力を発揮し、みんなでコミュニケーションを図りながら、共に活動することができました。
昼休みは、楽しく「だるまさんが転んだ」を楽しむ姿も見られました。
もちろん、その時はタブレットは使えないので、力を発揮したのは子どもたちの「伝えようとする力」です。
ひまわりチャレンジテスト
長期休業明けに漢字・計算のテスト(ひまわりチャレンジテスト)を実施するのが本校の特徴です。
漢字は、問題がわかっているので、勉強をしっかりすれば100点がとれます。計算も、事前に出されている課題と同じ傾向の問題となっています。
子どもたちが、「やればできるんだ」ということを体感し、自信をもって学習に取り組めるように実施するものです。
2教科とも満点をとると、校長室で写真撮影をし、「輝け!乙畑っ子」のコーナーに掲示されます。
読み聞かせ(おはなしポットの会)
今年最初の読み聞かせをしていただきました。
今日は2・3校時にテストを実施するため、心を落ち着ける時間として、子どもたちにとっていつも以上によかったようです。
おはなしポットの会の皆様、ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
冬休み明け朝会
多目的ホールで冬休み朝会を行いました。
ニュースを見ると、インフルエンザの感染拡大によりリモートで行う学校もあったようですが、本校はインフルエンザ感染者ゼロなので、集まって行うことができました。
始めに、先生方と子どもたちが対面で新年の挨拶をしました。
それから、校長の話・学習指導主任の話・表彰式をしました。
子どもたちは、うなずいたり、「自分のことだ!」という表情をしたりして話を聞いています。
「どう思う?」という校長の突然の投げかけにもしっかり自分の考えを話すことができ、素晴らしい2025年のスタートとなりました。
体力はついたかな(2年)
本校の教育目標の一つに「健康で体力のある子」があります。
しかし、昨年度「けがをする児童が多い」「体力がない」という反省がありました。
体育主任を中心に、令和6年度の教育活動を考えた時に出た案が「本校の強みをいかす」ということでした。
そこでなわとびを冬だけのスポーツではなく、年間を通して行うことで、体力をつけさせ、それを「シャトルラン」で検証しようということになりました。
4月からの取り組みを検証する時期となりました。
今日は2年生は1年生が見守る中、力をふりしぼってシャトルランに取り組んでいました。
また、体育館にはいくつか鈴が下がっていました。
クリスマスイヴだから?いいえ、ジャンプして鈴を叩くような仕掛けです。
体育主任の楽しい工夫で、子どもたちは主体的に学習に取り組むことができます。
タブレットを使って(1年)
明後日から、子どもたちが楽しみにしている冬休みです。
家庭にタブレットを持ち帰り、学習に活用することになっています。
家庭で困らないように、1年生は、算数の授業でタブレットを使って問題を解いていました。
学習内容に合わせて、ノート・ワークシート・タブレットなど、偏りなくどれも学習にいかせるようにしています。
担任と支援員が一人一人を丁寧に見取っていました。
避難訓練(総合訓練)
避難訓練を実施しました。
今までは出授業は調整して自学級の教科に戻して訓練を実施していましたが、今日は出授業はそのままにして時間割通りに実施しました。。
ですから、いつもは担任の指示で避難するのですが、今日は教科担当の教師の指示で避難することになり、子どもも教師も緊張感をもって避難することができました。
濃煙訓練も行いましたが、一人ひとりがしっかり取り組む様子が見られました。
かけ算九九の最終テスト(2年)
2年生がかけ算九九のテストで校長室にやってきました。
一人一人が校長の前で、かけ算九九を唱えます。
緊張して唱える表情から、一発で合格できるように、一生懸命練習した様子がよくわかります。
授業研究会
放課後は、授業研究会を行いました。
若手教員が多い中、学力向上推進リーダーや宇都宮大学から2名の先生にご参加いただいたので、内容の濃い授業研究会となりました。
「こんな方法もあったのではないか」「この発問はとてもよかった」と活発な意見交換ができました。
以前はタブレットを活用していましたが、諸事情により今回は意見を言いながら付箋を貼るアナログな方法で行いました。「タブレットもいいけどこれはこれでいいなあ」という声も聞こえます。
髙井先生には、「読みの視点」に関するお話や他校の実践例の紹介をしていただき、学びの多い有意義な研究会となりました。
引き続き、児童のよりよい学びのために、教職員一同研修を深めていきたいと思います。
研究授業(1年・6年)
宇都宮大学共同教育学部の髙井太郎先生をお招きし、研究授業を行いました。
今日は、内地留学生お一人と教職大学院生お一人も参加してくださいました。
本校の研究主題は「自分の考えをもち、ともに学び合う児童の育成~読む力を高める国語科の授業づくりを通して~」です。
1年生は「たぬきの糸車」6年生は「海の命」の学習です。
どちらも、児童同士の主体的な学び合いを取り入れた展開で、一人一人がしっかり自分の考えをもつことができました。
1年生の授業には矢板市教育委員会からもお二人お越しいただき、子どもたちの学びの様子を見ていただくことができました。ありがとうございました。
なわとび記録会結果発表
体育主任が、お昼の校内放送で、なわとび記録会の結果発表を行いました。
昨日は低学年、今日は中学年です。
子どもたちは、記録をとって担任に報告しているだけなので、結果は知りません。
真剣に放送に耳を傾け、給食時ではありますが名前が呼ばれるとガッツポーズをとったり「よっしゃー」と叫んだりする子もいます。
それに対し「おおっ!!」と歓声があがり、拍手をしている教室の様子は、見ていて心が温かくなります。
友達のことを自分のことのように喜べるということは、本当に素晴らしいと思います。
明日はいよいよ高学年の発表です。楽しみですね。
人権週間(ビデオ視聴)
今日は、給食時に人権啓発ビデオを視聴しました。
アニメで見る全国中学生人権作文コンテスト入賞作品「共に生きるということ」です。
視覚障害者との出会いで考え方が変わったお話です。
ビデオ視聴後、6年生に感想を聞きいたところ「目が不自由な人をかわいそうと思うのではなく、一人の人として尊重しなければならないと感じました。」と答えてくれました。
人権感覚は様々な教育活動の中で高めていくものですが、この人権週間の活動で、更に子どもたちが成長したようです。
中学校説明会
6年生と保護者対象に、中学校説明会が行われました。
子どもたちは、初めに授業参観を行いました。
小学校とは異なる授業の雰囲気に、少々緊張した面持ちで参観していました。入退室する際には、一人ひとりが一礼をすることができるのはさすが乙畑っ子です。
その後、体育館で全体会が行われ、校長先生による学校説明・生徒会役員による生徒会活動の説明・生徒指導主任による校則の説明がありました。
子どもたちは、熱心に耳を傾け、事後アンケートにも丁寧に答えていました。
校長先生のお話にあったように、これから卒業まで、物だけでなく心と頭の準備もしてほしいと思います。
人権集会
今日は、人権擁護委員の方々にお越しいただき、「人権集会」を行いました。
憲法のお話や、「スイミー」や「生きる」で子どもたちがよく知っている谷川俊太郎さんの「世界人権宣言」のお話を取り入れながら「人権とは何か」をわかりやすくお話していただきました。
対話をしながらの講話で、子どもたちは一生懸命考えながら聞くことができました。
認め合いながら、優しい気持ちで生活できる学校を、みんなで考えながらつくっていきたいと思います。
読み聞かせ
朝の活動は、お話ポットの会の皆様による読み聞かせでした。
今年度、第6回目となります。
どの学年も、お話の世界に引き込まれているようでした。
来年もよろしくお願いいたします。
校内人権週間
今日は、お昼の校内放送で、6年生が作文の朗読をしました。
これは、夏休みに書いた人権作文です。
「思い込みをなくして」というタイトルのこの作文は、ニュースを見て気づいた自分の中での「思い込み」について書いたものです。自分の中にもある、「男性だから力持ち」「女性だから料理が上手」というような思い込みが「差別」を生んでいるのではないか、そしてその思い込みをなくすためには、自分の考えをきちんと伝えることや話を聞いて認め合うことが大切であるという思いを、作文を通してしっかり伝えることができました。
道徳の公開授業(6年)
4校時目に、6年生の担任が、道徳の授業を公開しました。
「命のおにぎり」という題材で温かい心について考える授業です。
「いつもは親切に「される側」にいるが「する側」になりたい」「自分のことだけ考えていては温かい心をもつことはできない」などと考えを深めることができる授業でした。
6年生になると「イメージ」で体裁よくノートをまとめたり、発表したりしがちですが、きれいで抽象的な言葉を並べるのではなく、自分の生活にいかに落とし込ませるか、教師は悩むところです。
本校の教員は、授業に悩むと同僚や先輩に相談するだけでなく、校長室にも相談に来ることがあります。
それだけ、真剣に授業に向き合っているのだと嬉しく思います。
授業を見に来た他の学年の教師も、真剣に参観していました。
和太鼓を体験しました(3・4年)
昨年度から始めた和太鼓の体験。今年も、野州一番太鼓の皆様をお招きして体験学習をしました。
昨年度は4・5年生が体験しましたが、今年度は3・4年生の体験です。
最初に演奏を聴き、その音の大きさと迫力に圧倒された子どもたち。
不安そうにバチをとりましたが、「もっと声を出して!」「よく聞いて!」という声掛けに、子どもたちの声がだんだん大きくなり、顔の表情が明るくなっていく様子に、音楽のもつ「力」を感じることができました。
感染症予防に未だマスクを完全には手放せない生活をしている子どもたちですが、外部講師をお招きし、このような体験活動を通することで、お腹から声を出しみんなで心を一つにすることができ、本当に有意義な時間でした。
野州一番太鼓の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
なわとび記録会③
6年生のなわとび記録会は今日が最終日です。
子どもたちは、自分のめあてに向かって黙々と記録に挑戦していました。
中には友達の記録と比較し、ため息をつく子もいます。そんな時は記録用紙を見せてもらい「記録が伸びているよ。がんばっているね。」「あやとびを100回跳ぶなんてすごいよ。自分をほめてあげなくちゃ。」と声をかけます。
そうすると、うなずきながら、「ありがとうございます。よし、がんばろう。」と笑顔になります。
一人一人が「無理。」と投げ出すことなく、最後まで力を尽くすことができました。
記録をとるだけでなく、「がんばったね」と優しくお声かけくださった学校支援ボランティアの皆様、大変お世話になりました。
校内人権週間が始まりました。
本校では、本日12月2日(月)から12月6日(金)までを校内人権週間とし、毎日何らかの人権に関する活動をすることになっています。
今日は、給食の時間を活用し(徳島県チャンネル)YouTube「人権って何だろう?」を視聴しました。
子どもたちは、給食を食べながら、一生懸命見ていました。
明日は、放送委員による人権の作文の朗読がある予定です。
教職員用人権意識自己評価カードが配付され、自分たちの人権意識の振り返りも行います。
教職員も、子どもたちと共に学び、人権感覚を高めていく一週間となります。
税の標語表彰式
6年生の児童が「税の標語」で「氏家間税会長賞」を受賞しました。
氏家間税会会長様・統括国税調査官様・氏家法人会事務局長様が来校され、校長室にて表彰式を行いました。
税の標語を出品した児童全員に参加賞もいただきました。
税についての知識を得るだけでなく、これからも機会を捉えてその意味や課題について考えさせていきたいと思います。
校内なわとび記録会
本日、「校内なわとび記録会」が行われました。自由授業参観となっており、保護者の方が見守る中、子どもたちは一生懸命自分の記録に向かって跳んでいました。
特に6年生が5分間跳び続ける姿には、感動させられました。
子どもたちのがんばりに温かい拍手を送ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
さて、ここでお知らせです。
今年度、本校では持久走大会を行いません。
学校教育目標の1つである「健康で体力のある子」について、体育部を中心に検討した結果、今年度は年間を通してなわとびに取り組ませ、子どもたちの体力をつけようということになったのです。
今年度は持久走でタイムを競うのではなく、6月の体力テストで実施したシャトルランを冬休み明けに再実施し、子どもたちの体力がついたかどうかの検証を行っていきます。
保健給食委員会集会
今日の乙畑っ子タイムは、保健給食委員会集会によるクイズラリーです。
ひまわり班で各ポイントに行き、保健給食委員会から出題されたクイズに答え、正解したらシールをもらえます。
クイズは委員が自分で考えたそうですが、どれもよく考えられたものでした。
1年生には難しい問題でも、答えを知って「へえ、そうなのかあ」と学ぶことができ、短時間で終わるイベントではありましたが、全校生がとても楽しそうで、生き生きと活動していました。
食に関する授業(5・6年)
片岡小学校の栄養教諭をお招きし、「食に関する授業」を行いました。
5年生は「バランスのよい『朝ごはん』を考えよう」、6年生は「栄養バランスを考えた給食の献立を作ろう」という授業です。
5年生は、自分の食べてきた朝ごはんを振り返り、何が多くて何が不足していたのか、どうすればよかったのかを一生懸命考えていました。
6年生は、今日の給食を例に、その献立がどのように考えられて作られたものなのかを学びました。
その後、自分の考えた献立をもちよってグループで話し合い、よりよい献立を考えました。
初めに個人で立てた献立が好み優先だったことを反省したり、友達との話し合いで食材の重なりに気づいたりすることができました。
学びの後の「振り返り」を行うことで、より「深い学び」になる様子がうかがえました。
学校運営協議会
本日第3回学校運営協議会が開かれました。
まず、改めて組織の運営や方向性を確認するため、文部科学省の動画「地域とともにある学校づくり」を視聴し、市教育委員会生涯学習課指導主事より指導助言をいただいたり、感想を述べあったりしました。
次に先日行われた「ひまわり祭」の成果と課題について話し合いました。
本校の学校運営協議会は今年度発足しましたが、それ以前から地域と学校の連携は図れていたという認識をもち、「何か新しいことをしなければならない」と気負わずに話し合うとよいという確認をすることもできました。
「 本校の子どもたちのためにできることは何か」様々な視点から考えが出ますが、同じ目的に向かって話すことの大切さを感じることのできる協議会となりました。
※話し合いに真剣になりすぎて、教員3名がそれぞれカメラを持っていたにも関わらす、誰一人写真を撮りませんでした。
史跡巡り(3年)
3年生の総合的な学習の時間「われら地域たんけん隊」の学習で、乙畑地区の史跡を巡りました。
乙畑地区には、熊野神社・乙畑城跡・首なし地蔵があります。
学校運営協議会の乙畑郷土史研究会のメンバーである、永井裕さんに、一緒に歩いていただき、説明をしたいただきます。
「地域のことは地域の方に聞く」これに限ります。
子どもたちは、自分の住んでいる所にあるものを見学し、古くからあるものの良さに気づき、理解を深めることができました。昔の人の思いを知り、お地蔵様に手を合わせる子もいました。
ジェイ・バス宇都宮工場に行きました(5年)
5年生が、社会科「自動車工業のさかんな地域」の学習で、ジェイ・バス宇都宮工場に校外学習に行きました。
ジェイ・バスでは、作業をしている中を歩くので、ガラス越しの見学にはない近い距離での見学ができます。
製造工程やそこに関わる人々の努力や工夫を聞くこともできました。
民話を聞く(3年)
3年生の総合的な学習の時間に、「矢板語り部の会」の方2名をお招きし、乙畑地区の民話を聞かせていただきました。
読み聞かせや読書とは違う、語り独特の魅力に、子どもたちは引き込まれていたようです。
質問や感想が多く、子どもたちの興味・関心が高かったことがわかる授業でした。
日光・足尾に行ってきました(6年)
6年生が社会科「武士による政治の安定」「国力の充実をめざす日本と国際社会」・総合的な学習の時間「日本から世界へ」の学習で、日光(東照宮)と足尾銅山へ校外学習に行きました。
昨年までは日光に行くだけでしたが、今年度は、足尾銅山へも行きました。
また、総合的な学習の時間の学習も含め、「外国人観光客へのインタビュー」にも取り組みました。
いずれも事前学習がしっかり行われていたため、積極的に見学したりインタビューしたりできたようです。
帰校した子どもたちは、「外国の方3組にインタビューできました。」と嬉しそうでした。持参した折り紙の金魚や刀等もプレゼントし、海外の方とコミュニケーションを図れたことは、とてもよい経験となりました。
ICT支援授業
本日は(株)スキットの菊池様によるICT支援授業が実施されました。
情報モラルに関する内容です。
児童の、タブレット等の操作スキルは高まっていますが、残念ながら、そこに、善悪を判断する力やインターネットを使用する際の落とし穴を見抜く力が追い付いていないのが現状です。
被害者だけでなく加害者にならないためにも、発達段階に応じて、繰り返し指導していきます。
福祉体験(4年)
矢板市社会福祉協議会の方をお招きして、車いす体験とボッチャ体験を行いました。
これは4年生の総合的な学習の時間の福祉に関する体験学習です。
車いすを操作することが思いのほか難しかったり、ボッチャを体験することで体の不自由な方も楽しめるスポーツがあることを知ることができたりして、子どもたちにとっては学びの多い有意義な時間となりました。
菊農家の見学にいきました(2年)
2年生が、生活科「町たんけんをしよう」の学習で、菊農家の見学に行きました。
地域には様々な場所があり、多様な人々が生活したり働いたりしていることを学習することを目的としての校外学習です。
菊農家市村順一さんは、学校運営協議会のメンバーでもあり、いつもたくさんの菊を届けてくださる方です。
いつも教室に飾られている菊の花が、どのように育てられているのかを見るだけでなく、そこで働く人の思いも学ぶことができました。
お忙しい中、丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。
ひまわり祭3(会食)
朝早くから、保護者による調理ボランティアの方々が、さつま汁を作ってくださいました。
ここには、子どもたちが昨日収穫した大根・白菜・人参・ネギとさつまいもが入っています。
地区ごとに分かれ、来賓の皆様、児童、保護者が一緒に会食を楽しみました。
自分たちが作った野菜をおうちの方と地域の皆様と一緒に食べることは、まさに「食育」であると言えるでしょう。
ご協力いただきました保護者の皆様、配膳・後片付けまでありがとうございました。
また、本日お越しいただきましたご来賓の皆様方、本当にありがとうございました。
お帰りの際「心に残る楽しい一日でした。」とお声をかけてくださった方もいます。
その言葉を励みに、来週からまた、「子どもたちが一人ひとりひまわりのように輝く教育」を実践してまいります。
ひまわり祭2(ひまわりオリエンテーリング)
ひまわり祭第2部は「ひまわりオリエンテーリング」です。
各班がそれぞれのブースでゲームを楽しみます。
各班が前半・後半で「遊ぶチーム」と「ブース担当」に分かれますが、遊ぶチームはもちろん、ブース担当の児童も大きな声で説明をしたり、クリアすると拍手をしたりして、生き生きと活動していました。
「スリーヒント&ジェスチャークイズ」「巨大福笑い」「以心伝心ゲーム」「カードめくりゲーム」「脱出ゲームⅠ」「脱出ゲームⅡ」6年生が中心になって考えたゲームは、本当におもしろいものばかりでした。
そこに、学校運営協議会から出た「輪投げ」と「スポーツ吹き矢」も地域のボランティアの皆様のご協力により、加えることができたので、子どもたちはより多くの人と交流することができました。
ひまわり祭1(感謝の集い)
本日、本校の伝統的学校行事、ひまわり祭が開催されました。
いつもお世話になっている地域の皆様をお招きして、教職員と児童が感謝の気持ちを表す行事です。
体育館での「感謝の集い」では、来賓の皆様にメダルを贈呈し、代表児童がお礼の言葉を述べました。
その後、全校児童・全教職員・来賓の方々とじゃんけん列車を楽しみました。
まさに「乙畑小学校」が1つになった時間でした。
控室にお戻りになる来賓の皆様から「感動しました」「涙が出ました」という言葉をいただきました。
本校が表彰されました
本校が、租税教育の推進と租税の役割や納税の義務について正しい知識の普及に貢献していることが認められ、本日、さくら市で行われた「納税表彰式」にて表彰されました。
そこで、賞状と記念品をいただきました。
校長室にご来室の折、ご覧ください。
花壇に花を植えました。
野菜の収穫の合間に、花壇に花を植えました。
パンジーの花です。
チューリップの球根も植えました。
6年生は、1年生に植え方を優しく教えてくれました。
4・5年生も本当によく働きます。
野菜の収穫をしました
ひまわり農園ボランティアの皆様にお世話になって育てた野菜が、収穫の時期を迎えました。
1・6年生が大根、3・4年生が白菜とネギ、5・2年生がにんじんを収穫しました。
子どもたちにとって、2人で運ぶほど重い白菜や、自分が座ると埋もれてしまうほどの大根の葉に触れることは、本当に貴重な体験です。
1年生の大根の収穫の様子は、まるで国語で勉強した「大きなかぶ」のようでした。
収穫した野菜は、明日の「ひまわり祭」でさつま汁に使われます。
明日参加される皆様、お楽しみに!
消防署見学に行きました(3年)
3年生が、社会科「安全なくらしを守る人びとの仕事」の学習で、矢板消防署に校外学習に行きました。
救急車や消防車の中も見せていただき、普段見ることのない道具を見たときは、「おおっ!」と興奮する子どもたちの姿が見られました。
丁寧に説明もしていただいたので、火事に素早く対応するための施設や設備の工夫に気づくことができました。
矢板消防署の皆様、大変お世話になりました。
朝の活動(タブレット)
本日の朝の活動はタブレット学習です。
学年の発達段階に応じて、ドリル学習に取り組んだり、読書をしたりしています。
ドリル学習は、採点もしてくれるため自分のペースで学習に取り組むことができます。
私語もなく、集中して取り組んでいる様子が見られました。