令和6年度
韓国のお友達が体験学習に来ています
本日から6日間、韓国の児童1名が、本校で「日本の小学校の生活」を体験します。
話せる日本語は自己紹介程度ということで、心配をしていましたが、タブレットに事前に入れた翻訳機能が思った以上に力を発揮し、みんなでコミュニケーションを図りながら、共に活動することができました。
昼休みは、楽しく「だるまさんが転んだ」を楽しむ姿も見られました。
もちろん、その時はタブレットは使えないので、力を発揮したのは子どもたちの「伝えようとする力」です。
ひまわりチャレンジテスト
長期休業明けに漢字・計算のテスト(ひまわりチャレンジテスト)を実施するのが本校の特徴です。
漢字は、問題がわかっているので、勉強をしっかりすれば100点がとれます。計算も、事前に出されている課題と同じ傾向の問題となっています。
子どもたちが、「やればできるんだ」ということを体感し、自信をもって学習に取り組めるように実施するものです。
2教科とも満点をとると、校長室で写真撮影をし、「輝け!乙畑っ子」のコーナーに掲示されます。
読み聞かせ(おはなしポットの会)
今年最初の読み聞かせをしていただきました。
今日は2・3校時にテストを実施するため、心を落ち着ける時間として、子どもたちにとっていつも以上によかったようです。
おはなしポットの会の皆様、ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
冬休み明け朝会
多目的ホールで冬休み朝会を行いました。
ニュースを見ると、インフルエンザの感染拡大によりリモートで行う学校もあったようですが、本校はインフルエンザ感染者ゼロなので、集まって行うことができました。
始めに、先生方と子どもたちが対面で新年の挨拶をしました。
それから、校長の話・学習指導主任の話・表彰式をしました。
子どもたちは、うなずいたり、「自分のことだ!」という表情をしたりして話を聞いています。
「どう思う?」という校長の突然の投げかけにもしっかり自分の考えを話すことができ、素晴らしい2025年のスタートとなりました。
体力はついたかな(2年)
本校の教育目標の一つに「健康で体力のある子」があります。
しかし、昨年度「けがをする児童が多い」「体力がない」という反省がありました。
体育主任を中心に、令和6年度の教育活動を考えた時に出た案が「本校の強みをいかす」ということでした。
そこでなわとびを冬だけのスポーツではなく、年間を通して行うことで、体力をつけさせ、それを「シャトルラン」で検証しようということになりました。
4月からの取り組みを検証する時期となりました。
今日は2年生は1年生が見守る中、力をふりしぼってシャトルランに取り組んでいました。
また、体育館にはいくつか鈴が下がっていました。
クリスマスイヴだから?いいえ、ジャンプして鈴を叩くような仕掛けです。
体育主任の楽しい工夫で、子どもたちは主体的に学習に取り組むことができます。
タブレットを使って(1年)
明後日から、子どもたちが楽しみにしている冬休みです。
家庭にタブレットを持ち帰り、学習に活用することになっています。
家庭で困らないように、1年生は、算数の授業でタブレットを使って問題を解いていました。
学習内容に合わせて、ノート・ワークシート・タブレットなど、偏りなくどれも学習にいかせるようにしています。
担任と支援員が一人一人を丁寧に見取っていました。
避難訓練(総合訓練)
避難訓練を実施しました。
今までは出授業は調整して自学級の教科に戻して訓練を実施していましたが、今日は出授業はそのままにして時間割通りに実施しました。。
ですから、いつもは担任の指示で避難するのですが、今日は教科担当の教師の指示で避難することになり、子どもも教師も緊張感をもって避難することができました。
濃煙訓練も行いましたが、一人ひとりがしっかり取り組む様子が見られました。
かけ算九九の最終テスト(2年)
2年生がかけ算九九のテストで校長室にやってきました。
一人一人が校長の前で、かけ算九九を唱えます。
緊張して唱える表情から、一発で合格できるように、一生懸命練習した様子がよくわかります。
授業研究会
放課後は、授業研究会を行いました。
若手教員が多い中、学力向上推進リーダーや宇都宮大学から2名の先生にご参加いただいたので、内容の濃い授業研究会となりました。
「こんな方法もあったのではないか」「この発問はとてもよかった」と活発な意見交換ができました。
以前はタブレットを活用していましたが、諸事情により今回は意見を言いながら付箋を貼るアナログな方法で行いました。「タブレットもいいけどこれはこれでいいなあ」という声も聞こえます。
髙井先生には、「読みの視点」に関するお話や他校の実践例の紹介をしていただき、学びの多い有意義な研究会となりました。
引き続き、児童のよりよい学びのために、教職員一同研修を深めていきたいと思います。
研究授業(1年・6年)
宇都宮大学共同教育学部の髙井太郎先生をお招きし、研究授業を行いました。
今日は、内地留学生お一人と教職大学院生お一人も参加してくださいました。
本校の研究主題は「自分の考えをもち、ともに学び合う児童の育成~読む力を高める国語科の授業づくりを通して~」です。
1年生は「たぬきの糸車」6年生は「海の命」の学習です。
どちらも、児童同士の主体的な学び合いを取り入れた展開で、一人一人がしっかり自分の考えをもつことができました。
1年生の授業には矢板市教育委員会からもお二人お越しいただき、子どもたちの学びの様子を見ていただくことができました。ありがとうございました。
なわとび記録会結果発表
体育主任が、お昼の校内放送で、なわとび記録会の結果発表を行いました。
昨日は低学年、今日は中学年です。
子どもたちは、記録をとって担任に報告しているだけなので、結果は知りません。
真剣に放送に耳を傾け、給食時ではありますが名前が呼ばれるとガッツポーズをとったり「よっしゃー」と叫んだりする子もいます。
それに対し「おおっ!!」と歓声があがり、拍手をしている教室の様子は、見ていて心が温かくなります。
友達のことを自分のことのように喜べるということは、本当に素晴らしいと思います。
明日はいよいよ高学年の発表です。楽しみですね。
人権週間(ビデオ視聴)
今日は、給食時に人権啓発ビデオを視聴しました。
アニメで見る全国中学生人権作文コンテスト入賞作品「共に生きるということ」です。
視覚障害者との出会いで考え方が変わったお話です。
ビデオ視聴後、6年生に感想を聞きいたところ「目が不自由な人をかわいそうと思うのではなく、一人の人として尊重しなければならないと感じました。」と答えてくれました。
人権感覚は様々な教育活動の中で高めていくものですが、この人権週間の活動で、更に子どもたちが成長したようです。
中学校説明会
6年生と保護者対象に、中学校説明会が行われました。
子どもたちは、初めに授業参観を行いました。
小学校とは異なる授業の雰囲気に、少々緊張した面持ちで参観していました。入退室する際には、一人ひとりが一礼をすることができるのはさすが乙畑っ子です。
その後、体育館で全体会が行われ、校長先生による学校説明・生徒会役員による生徒会活動の説明・生徒指導主任による校則の説明がありました。
子どもたちは、熱心に耳を傾け、事後アンケートにも丁寧に答えていました。
校長先生のお話にあったように、これから卒業まで、物だけでなく心と頭の準備もしてほしいと思います。
人権集会
今日は、人権擁護委員の方々にお越しいただき、「人権集会」を行いました。
憲法のお話や、「スイミー」や「生きる」で子どもたちがよく知っている谷川俊太郎さんの「世界人権宣言」のお話を取り入れながら「人権とは何か」をわかりやすくお話していただきました。
対話をしながらの講話で、子どもたちは一生懸命考えながら聞くことができました。
認め合いながら、優しい気持ちで生活できる学校を、みんなで考えながらつくっていきたいと思います。
読み聞かせ
朝の活動は、お話ポットの会の皆様による読み聞かせでした。
今年度、第6回目となります。
どの学年も、お話の世界に引き込まれているようでした。
来年もよろしくお願いいたします。
校内人権週間
今日は、お昼の校内放送で、6年生が作文の朗読をしました。
これは、夏休みに書いた人権作文です。
「思い込みをなくして」というタイトルのこの作文は、ニュースを見て気づいた自分の中での「思い込み」について書いたものです。自分の中にもある、「男性だから力持ち」「女性だから料理が上手」というような思い込みが「差別」を生んでいるのではないか、そしてその思い込みをなくすためには、自分の考えをきちんと伝えることや話を聞いて認め合うことが大切であるという思いを、作文を通してしっかり伝えることができました。
道徳の公開授業(6年)
4校時目に、6年生の担任が、道徳の授業を公開しました。
「命のおにぎり」という題材で温かい心について考える授業です。
「いつもは親切に「される側」にいるが「する側」になりたい」「自分のことだけ考えていては温かい心をもつことはできない」などと考えを深めることができる授業でした。
6年生になると「イメージ」で体裁よくノートをまとめたり、発表したりしがちですが、きれいで抽象的な言葉を並べるのではなく、自分の生活にいかに落とし込ませるか、教師は悩むところです。
本校の教員は、授業に悩むと同僚や先輩に相談するだけでなく、校長室にも相談に来ることがあります。
それだけ、真剣に授業に向き合っているのだと嬉しく思います。
授業を見に来た他の学年の教師も、真剣に参観していました。
和太鼓を体験しました(3・4年)
昨年度から始めた和太鼓の体験。今年も、野州一番太鼓の皆様をお招きして体験学習をしました。
昨年度は4・5年生が体験しましたが、今年度は3・4年生の体験です。
最初に演奏を聴き、その音の大きさと迫力に圧倒された子どもたち。
不安そうにバチをとりましたが、「もっと声を出して!」「よく聞いて!」という声掛けに、子どもたちの声がだんだん大きくなり、顔の表情が明るくなっていく様子に、音楽のもつ「力」を感じることができました。
感染症予防に未だマスクを完全には手放せない生活をしている子どもたちですが、外部講師をお招きし、このような体験活動を通することで、お腹から声を出しみんなで心を一つにすることができ、本当に有意義な時間でした。
野州一番太鼓の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
なわとび記録会③
6年生のなわとび記録会は今日が最終日です。
子どもたちは、自分のめあてに向かって黙々と記録に挑戦していました。
中には友達の記録と比較し、ため息をつく子もいます。そんな時は記録用紙を見せてもらい「記録が伸びているよ。がんばっているね。」「あやとびを100回跳ぶなんてすごいよ。自分をほめてあげなくちゃ。」と声をかけます。
そうすると、うなずきながら、「ありがとうございます。よし、がんばろう。」と笑顔になります。
一人一人が「無理。」と投げ出すことなく、最後まで力を尽くすことができました。
記録をとるだけでなく、「がんばったね」と優しくお声かけくださった学校支援ボランティアの皆様、大変お世話になりました。
校内人権週間が始まりました。
本校では、本日12月2日(月)から12月6日(金)までを校内人権週間とし、毎日何らかの人権に関する活動をすることになっています。
今日は、給食の時間を活用し(徳島県チャンネル)YouTube「人権って何だろう?」を視聴しました。
子どもたちは、給食を食べながら、一生懸命見ていました。
明日は、放送委員による人権の作文の朗読がある予定です。
教職員用人権意識自己評価カードが配付され、自分たちの人権意識の振り返りも行います。
教職員も、子どもたちと共に学び、人権感覚を高めていく一週間となります。