旧「今日のできごと」

研究授業 3年道徳(富岡校)

3年生で道徳の研究授業を行いました。
今回は、相双教育事務所の先生2名をお招きし、5・6校時で4名の先生が授業を行い研修しました。
前回の道徳では、「おばあちゃんのコースター」という教材で、親切な行動が大切であることを学び、進んで親切にしようとする意欲を高めてきました。その学習を生かし、「わたしのしたこと」という教材で本当の親切についてみんなで考えました。

だれかを助けたり、手伝ったりしたことはすべて親切かな?


教材文の中では、絵の得意な主人公が、絵の苦手な友達のために親切心から色塗りの一部を代わりにやってあげてました。
主人公はどんな気持ちでやったのかな?
塗ってもらった友達はどんな気持ちだったかな?


親切心からやってあげたことでも、相手にとっては嬉しくないばあいもあるということから、本当の親切は相手の気持ちを考えることが大切だと、話し合いの中で気づくことができました。


相手が嬉しくないとおせっかいになってしまうことを知った子供たちは、相手の気持ちを考えて親切にしたいという気持ちを高めていました。
最後に、ハッピーフレンドプロジェクト(友達へのありがとうを図書室前に付箋で掲示)を紹介し、これまでもたくさん親切にしてきたことを確認し合うことができました。