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東京都、岡山県との交流(三春校)
東京都東大和市立第十小学校と岡山県久米郡久米南町立弓削小学校のみなさんと、
オンラインで交流授業を行いました。
先月行った交流授業でも大変盛り上がりましたので、今日の授業をとても楽しみにしていました。
今回は、6年生がアートカードを使って図画工作の授業を行います。
最初に行ったのは、定番のスリーヒントクイズです。
早速、第十小学校から出題されました。
①「波みたいです。」
②「見ていると心が穏やかになります。」
③「和を感じます。」
「これじゃない?」「こっちの方が和を感じると思うよ。」
正解は・・・
『紅葉の白砂壇(法然院)』でした!
「ああ、確かに。」「言われてみれば、もみじの葉がいかにも和って感じがするね。」
三春校からも出題してみました。
①「こわい感じがします。」
②「ずっと続いているように思います。」
③「あつい。」
「正解は、⑫番の『鳥取砂丘』です。」
弓削小学校や第十小学校からは、正解した友達がいた一方で、
「ええっ、⑦番 かと思った。」「㉒じゃないんだ。」という声も聞こえてきました。
さらにレベルの高い、「一言せりふゲーム」も行いました。
これは、その名の通り、アートカードを見て感じたことを一言で表します。
弓削小学校のお友達は、この作品を見て、一言何と言って出題したと思いますか。
「あの人、いかさましてるわよ。」
この作品名も偶然「いかさま師」なのですが、見事に一言で言い表していますよね。
おかげで、みんな正解することができました。
今回の交流授業を通して、同じ作品を見ても人によって様々な見方や感じ方があることに気が付いたり、
1つ1つの作品をじっくりと見たりすることができるようになりました。
第十小学校と弓削小学校のみなさん、楽しくて45分があっという間に過ぎてしまいました。
次回もどうぞよろしくお願いします。