旧「今日のできごと」

食育指導(三春校)

2年生が、主任栄養技師と一緒に、食べ物は体の中でどんな働きをしているかについて

学習しました。

 

給食にはどんな食材が使われていたか、苦手な物はなかったかなど、日頃の食事の様子を

振り返ります。

 

食べ物は、働きによって「主に血や肉になるもの」、「主に体の調子を整えるもの」、

「主に熱や力になるもの」の3つに分けられ、給食の献立にはどの働きの食べ物も

バランスよく使われていることを知りました。

 

自分が苦手な食べ物にも大事な働きがあることを知った2年生。

どうしたらもっと食べられるようになるか、相談しました。

・好きな料理に入れたり好きな味付けにしたりする。

・苦手な食べ物が見えなくなるように調理する。

・食べる量を少しずつ増やしていく。

・苦手な野菜を自分で育ててみる。

 

これからは、体の中でどんな働きをしてくれるのかについても、徐々に意識しながら

食事ができるようにしていきたいと思います。