文字
背景
行間
今日のできごと
家庭科の授業(三春校)
6年生が、洗濯の仕方ついて学習しました。
この日は天気もよく、洗濯の学習をするにはもってこいの日でした。
洗濯物の重さに適した洗剤の量を量ります。
算数の授業で学習した比例の考え方が、ここでも役に立ちました。
手洗いで洗濯をすることで、洗濯には、洗濯物の状態や汚れの点検、洗う、すすぐ、絞る、
干すなどの手順があることなどを意識することができます。
普段は洗濯機に入れてボタンを押せば何でも自動でやってくれるので、自分で洗うことが
とても新鮮なことに感じます。
一生懸命洗っていると息もあがってきます。
ちょっとだけマスクをずらしてパチリ。
しわを伸ばして形を整えて干すことができました。
今回は、液体洗剤と粉洗剤の2種類を用意して洗濯してみました。
同じ条件で洗ってみても、すすいだときの水の濁りに違いがあることに気付き、
子どもたちはその理由について興味深く考えていました。
また、洗濯は干すだけでなく、乾いた後に取り込んで、たたんで、家族分に分けて
たんすにしまうところまでが大切なことも学習しました。
ぜひ、家でも実践してもらいたいと思います。