今日のできごと

保小中合同避難訓練(富岡校)

本日5月2日、富岡校の小学校・中学校・あずかり保育合同で避難訓練を実施しました。
大地震と、それによる津波の発生を想定して、
高台にある避難場所「学びの森」を目指して駆け上がりました。

まず、朝に全校集会を開きました。
岩崎校長から地震と津波の恐ろしさと、
命を守るために本気で訓練に取り組むことの大切さを学びました。


そしていよいよ9時45分、大地震発生です。
素早く机の下に身を隠します。


無事に校舎外に避難できました。


地震だけならこれで避難完了です。
しかし、今日はこの後、津波が富岡沿岸に到達するという想定です。
ここからが本番。
学びの森を目指して走ります!


安全な高台を目指して坂を駆け上がります。


苦しくても手を取り合い、助け合って一生懸命走ります。
命を守るためですから。


そして無事に学びの森に到着しました。
みんなへとへとになるまでよくがんばって走りました。


訓練後に、小学生代表と中学生代表の2人が
今日の訓練を通して気づいたことを振り返りました。
2人は、正しく判断して素早く行動できるようになるために、
日頃から備えておくことの大切さについて意見を発表しました。


聞いている他の児童生徒も真剣なまなざしでした。
自分や家族、仲間の命を守れる人に成長していってほしいと思います。