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今日のできごと
チャレンジ弁当の日(三春校)
今日は、学年の実態に応じておうちの人と一緒にお弁当を作る「チャレンジ弁当の日」でした。
新型コロナ感染症が広まる前までは、7月の家庭教育学級において、保護者の方と一緒に
簡単にできる調理実習をしてきました。その経験を生かして、8月のチャレンジ弁当作りに
取り組んでくる子どもが多かったのですが、今年度は昨年度と同様に親子での調理実習は
できませんでした。
そのような中でも、子どもたちは一生懸命取り組んできてくれました。子どもたちの力作を
ご紹介します。
「おかずを詰めることを手伝いました。かわいいおかずが入っていてとても嬉しいです。
次は自分でデザートを作ってみたり、野菜などを切ってみたりしてみたいです。」
「おうちの人に作ってもらったところが多かったけれど、苦手な野菜を一番最初にがんばって食べました。
次はきゅうりを切ってみたいです。果物の入れ物が横から見ると笑顔みたいになっていて、おもしろいなと
思いました。」
「家庭科で習ったことを生かして、えのきの肉巻きと野菜炒めを作りました。
次はもっといろいろなおかずを作ってみたいです。」
「果物を選んで詰めてきました。コロッケも詰めました。次は、家庭科の調理実習で作ったゆでたまごを、
自分好みのかたさにゆでて入れてきたいです。」
保護者の皆様、「チャレンジ弁当の日」の趣旨をご理解いただきありがとうございました。
早起きしておうちの人と一緒にお弁当を作ることで、食事の大切さだけでなく、毎日食事を準備してもらえる
ことへの感謝の気持ちも、もつことができたようです。
今後も、「チャレンジ弁当の日」に関わらず、お子さんが興味を示した時などには、ぜひ一緒に食事作りを
していただきたいと思います。