豊っこ日記

豊っこ日記

1年 食育授業「調理員さんありがとう」

1月16日。1年生で食育授業を行いました。
栄養教諭が給食センターでの調理の様子を撮った動画を使って説明します。
1000人分作れるお釜。その調理に使う道具も巨大です。
桁外れに大きいため、重労働です。使う食材も大量です。
夏は酷暑の中での作業となります。
そのような状況の中で、調理員さんは、自分たちのために安全でおいしい給食を作ってくださっていることを知りました。
子どもたちに自分たちができることを聞くと
「残さずに完食する。」「作ってくださったことを感謝する。」
と元気に答えていました。
・・・今日の給食はシシャモと肉じゃが・カブのみそ汁。
子どもたちが苦手な魚と野菜がたっぷり出ました。
相当苦戦していましたが、いつもよりは残菜が少なくなりました。
もちろん、完食する子どももたくさんいました。
こ家庭でも、魚や野菜を残さず食べさせてください。
食べれば栄養、残せば環境を悪くします。
 
動画を見ながら給食を作る様子を学習します。10㎏詰め箱を2人で持ってみました。これを何箱分も使います。
 
大きな柄杓(ひしゃく)と大きなスパテラで調理します。スパテラは2人が向かい合って2本で力を合わせないと混ぜられません。

4年 あすチャレ!School

1月16日。日本財団パラリンピックサポートセンター主催のあすチャレ!Schoolに4年生が参加しました。
2008年北京パラリンピックで女子ゴールボール7位入賞の高田朋枝選手が来校しました。
「ゴールボールを通してみんなを笑顔にしたい。」という高田さんに、ゴールボールを教えていただきました。
4年生は10月20日にパラディスボールをしていたので、すぐにコツをつかみ、熱戦を繰り広げました。
パラティスボールとの違いは、コートが大きく、ボールが重たいことです。
コートの幅は9m×18m。バレーボールと同じ広さで体育館いっぱいです。
ボールは1.25㎏。ずっしりと重く、しっかり抱えないと取り損ねます。
目隠しのアイシェードをすることと、ボールに鈴が入っていることはパラディスポールと同じです。
   
ゲームの後、高田さんから2008年北京大会に向けては、自分のためにチャレンジし、やり抜くことができた。
2020年東京大会に向けて、今、みんなの笑顔のために頑張っている。
「みなさんも夢に向かって自分や誰かのためにチャレンジしてほしい。」
とお話しくださいました。
 
最後に、お礼をした後、腕で大きなハートを作って記念写真を撮りました。

どんど焼き その3

13時、点火。
  
去年より、燃やすものを増やしたため、火の勢いが強く、よく焼き切ることができました。
  
炎が消えてからしばらくして、熾火(おきび)してからでないと、繭玉を焼いた時に繭玉が炭になってしまいます。
飛び散った灰がかからないように、熾火になってから繭玉や豚汁を配ります。
みなさん、待ち切れずに長蛇の列となりました。
 
今年1年、病気をせずに元気に過ごせますように。無病息災を祈っていただきます。

時間はかかりますが、灰を焼き切ります。
できるだけ灰を少なくしないと、灰を埋める穴がいっぱいになってしまうからです。
一輪車で灰を運び、午前中に掘った穴に埋めます。
  
きれいに片付きました。
16時、今日、1日の反省会をして、来年に備えます。
1日ありがとうございました。

どんど焼きへの運営・お手伝いに参加してくださった大人の方が80名、
子どもボランティアの参加者が46名、
青陵中の生徒ボランティアが24名参加してくださいました。
感謝申し上げます。

どんど焼き その2

10時過ぎに篠竹グループが帰還。危なくないように篠竹の根元や枝を払い、水できれいに洗います。
  
しめ飾りなどは、燃やすものとプラスチック、金属に分別します。ここでも小学生のボランティアが活躍。

最後に残る灰を埋める穴も、事前に掘っておきます。ここでも小学生ボランティアが活躍。
 
家庭科室では豚汁、甘酒の準備。熱気でいっぱいです。高学年女子の子どもボランティア2名が参加。
   
                       豚汁           おしるこのあんこ           甘酒
準備万端、整いました。あとは点火を待つのみです。

豊ヶ丘青少協主催 第31回どんど焼き

1月13日。朝8時。ボランティアの受付が始まり、まゆ玉を付ける篠竹とやぐらを立てる竹を取りに行きます。
 
篠竹は車で小野路へ。採った篠竹はレンタカーの軽トラックで運びます。
竹は吉祥院へ。切った竹はトラックで運んでもらいます。
9時15分、トラック到着。竹をおろして、やぐらの柱を立てます。

5本の竹を柱にしています。まずは5本の竹を束ねて立てて、その後、柱を広げて安定させます。
   
横組みをして縄で結わきます。やぐらの中と周りに木や枝、門松を入れ、周りにワラを置いて燃えやすくします。
    
やぐらが完成したので、次は、今年、初めて登場の子どもやぐらをつくりました。
子どもボランティア18名がおやじの会の指導でつくりました。
子どもたちが率先して地域へ参加することを促すことがねらいです。
  
  
11時40分。完成! 親子やぐらのようになりました。