2025年5月の記事一覧

３日間の移動教室実施に際しまして、保護者ならびに御家族の皆様には多大なる御理解と御協力を賜りましたことに深く感謝を申し上げます。様々な成果が見られ、一方で新たな課題も見いだせました。これらを総じて肯定的に評価をするならば、その要因の一つとして、十分な準備を行ったことを挙げたいと思います。例えば、キャンプファイアを楽しいものにするために、グラウンドに円を描いてリハーサルを行ったこと、カレー作りを成功させるために事前に火起こしの練習をしました。また出発式、開所式等に向けて司会台本を作成し、また代表の言葉を述べる子の中にはしっかりと覚えて臨みました。このことが、それぞれの場を一層引き締め、意義深いものにしました。手間はかかりましょう。しかし、このことによって得られることの大きさに価値を求め、およそ10ヶ月後の旅立ちに備えるべく、また一歩ずつ前進していきたいと思います。

学校到着後、帰校式を行いました。３日間の成果と課題を振り返りながらの時間となりました。今日は天気が崩れるとの予報でした。到着時も不安視されていましたが、傘を使うことなく帰宅できたかと思います。

１０分ほど前に談合坂ＳＡを出発しました。１時間前後での到着となる予定です。

最後に樽の中に玉を詰めていきます。これから発酵・熟成させ、９月あるいは１０月頃に学校に届けられます。

玉にしていきます。

さらにみんなでもみ込みます。すると丸められるようになります。

さらに麹菌を入れます。

米に塩を混ぜたものに大豆を蒸してつぶしたものを入れて混ぜます。

蒸した米に塩を入れます。

味噌作り体験をしました。これが蒸した米です。

味噌作りの工程です。

味噌作りの工程をお話しいただきました。

館内には天然蔵があり、そこにはいくつもの味噌樽がありました。

昼食は丸井発酵パークの御厚意で、味噌汁が提供されました。

入り口には、大きな味噌樽がありました。

丸井発酵パークに到着しました。

職員の方々にお見送りをいただき、少年自然の家を出発しました。

退所式を行いました。今年度は今まで以上に多くの活動を行ってきました。スケジュールの変更もありました。少年自然の家の職員の皆様にはこれらを全て受け入れてくださいました。この場をお借りして深く感謝を申し上げます。

八ヶ岳に来た記念として完成させました。「ぜひブログに❗」と子供たちがアピールした作品の数々です。

小枝を使っての表現もすてきです。

高い集中力えお発揮して取り組んでいます。（

様々な材料を組み合わせています。

子供たちは早速取り組み始めました。瞬時に浮かぶその発想がすごいです。

これから体育館で「木工クラフト」を行います。木製のバッチ作りです。昨日学んだ「間伐材」や「枝打ち」の際に出た枝などを活用します。

朝食が終わり、荷物整理と並行して掃除を行っています。午後には次の学校も来るそうです。迷惑にならぬように整えていきます。

代表の挨拶にもありましたが、少年自然の家での食事はこの朝食が最後となります。

元気におかわりをしている子もいます。

今朝はパンになります。

水筒に水を入れています。今回は気温が大きく上昇することはありませんでしたが、改めて水分補給の大切さを感じています。

朝の会では昨日同様PERFECT  HUMANを踊りました。その後、担任からの諸注意がありました。雨による予定変更があるかもしれませんが、きっと対応できると思っています。

担任による「モーニングコール」はDJ風でテンションが上がります。

厨房では朝食の準備が始まりました。ありがたく思っています。

子供たちはまだ眠っています。やはり、昨日の頑張りがあったが故、眠りが深いのでしょう。

おはようございます。

こちらの現在の気温は10℃を少々下回っています。あいにくの雨ですが、本日の活動は屋内でのものですので、よい経験ができるようにしていきたいと思います。

消灯時刻となりました。今日は多くの活動がありましたので、子供たちはきっと疲れています。少しでも長くぐっすりと眠ってほしいです。

おやすみなさいませ。

最後の班長会議が行われています。明日無事に帰ることと今晩の過ごし方を確認しています。同時に、明日の行程を細かく確認しています。

昨日と入れ替えていた「星空観察」でしたが、雨が降ってきたために中止となりました(画像がなくてすみません)。

本日の夕食です。１日フルに活動をしましたから、十分なエネルギー補給をしてほしいと思っています。

２日目の夕食の準備が始まりました。教員の指示はほぼなく、自分たちで行っています。自然に、とも思える姿がとても素晴らしい、と思っています。

かや飛ばしにも挑戦しました。ゴムの力を活用しての細い竹を飛ばす遊びに子供たちは歓声を上げていました。

少年自然の家の裏手で、森遊びをしました。木と木をわたしたり木からぶら下げたりしたロープに登ったり揺らしたりして楽しみました。

昼食後は、鍋等を洗う、かまどの灰を片付けるなどを分担して行いました。

火力が上がらずに火の調整に苦労した班もありましたが、全部の班が食べるに至りました。

かまどの準備も進んでいます。野菜を炒めるタイミングで火を起こします。

野菜がどんどん刻まれています。かなりの量に「こんなに入れて大丈夫？」という声が聞かれました。「大丈夫です！」

ジャガイモもピーラーを使いながら、芽を取ることを忘れずに作業しています。

配られた野菜の調理に入っています。

ニンジンはピーラーで皮をむいています。

林業体験に続き、これからカレー作りに挑戦します。効率よく作って早く食べられるようにしたいです。

林業体験に続き、これからカレー作りです。できるだけ効率よく作って早く食べられるようにしたいです。

切った木を所定の場所まで運んでいます。

切り口の年輪を数えてみると、樹齢50年以上の木であることがわかるそうです。

間伐した木を、今度は運びやすいように切り分けていきます。みんなで分担して行います。

倒れる瞬間です。「ドスン」という音に子供たちは歓声を上げていました。

もう少しで倒れそうです。ここで「クサビ」を打ち込みます。

今度は受け口の反対側に「追い口」を作り、さらに倒れやすくします。

受け口ができました。

どうしても一部分のみを切っているので、時々立ち場所やノコギリの位置を変えてみます。

最初は水平に切りますが、途中で角度を変えて切り口を作ります。「受け口」を作る、というそうです。

実際に間伐が始まりました。ノコギリの角度などに注意を払わなければなりません。

のこぎりの正しい使い方を学んでいます。道具の使い方を含めて安全な作業の大切さをお教えいただいています。

いよいよ体験が始まります。今日は「間伐体験」です。人工林が密集しているところから、育ちが比較的よくないものを選びます。

体験を始める前に、担当の方々から、子供たちの寸劇を組み入れながら説明を受けました。

１列になって進んでいきます。

本日体験を行う森林は、農林水産省の林野庁が管理しています。

玄関に集合しました。集合写真撮影後に森林に入っていきます。

食事係の尽力により、５分早く「いただきます」ができました。「お腹が減った」という子も複数います。

朝食の準備が始まりました。慣れるに従って活動の効率がどんどん上がっていきます。

６時４０分より朝会を行いました。体操はPERFECT HUMAN、ラジオ体操とはテンションの上がり方が違います。

施設の外の寒暖計はおよそ10℃を指しています。思ったほどの冷え込みではない、と思いました。天気は曇りです。午後には雨が降るという予報も出ています。どうか子供たちの活動が滞りなく行われることを祈るばかりです。

ただいま５時３０分過ぎです。子供たちの部屋からは大きな声はしていません。もうしばらくすると起床となります。

入浴後に班長会議をしました。今日の振り返りと明日の予定の確認を行いました。特に明日は予定の変更がありますので、確認事項はこの後班のメンバーに伝えます。

炎が段々と小さくなってきました。担当教員から「1/fのゆらぎ」、炎の揺れが人間の心を落ち着かせる効果があるとの説明があり、みんなで静かに炎を眺めました。

「ジェンカ」「ジンギスカン」と炎を囲みながら踊っています。歓声と手拍子が夜空に響いています。

レクリエーション係のリードでゲームが始まりました。ゲームがうまくいくように、と精一杯説明をしたり指示をしたりしています。

キャンプファイアが始まりました。「火の神」と「火の子」が薪に火を着けると炎が一気に上がりました。

食欲はおよそ旺盛でした。食事は終了しました。これからキャンプファイアです(画像がなくてすみません)。

本日の献立です。

予定時刻前に準備が完了しました。「いただきます」をしました。

それぞれが役割を果たしながら配膳が進んでいます。

おかずの盛り付けをしています。

各テーブルには、班が分かる表示があります。

これから食事の準備です。スキー教室の経験を生かして効率よく配膳ができれば、と思います。

荷物整理等と並行しておみやげを買っています。子供たちにとってはやはり魅力的な活動です。

明日の天候が芳しくないとの予報が出ておりますので、キャンプファイアを本日行うこととします。「この子供たちがなら対応できる」と捉え。変更に踏み切りました。慌てることなく取り組んでいきたいと思います(画像がなくてすみません)。

少年自然の家に到着しました。

入所式後、説明を受けてから係ごとの打ち合わせを行いました。

後半は八島ヶ原湿原を左手に見ながら歩いてきたハイキングでしたが、無事ゴールである駐車場に到着しました。

ハイキング開始当初は、列の間隔が所々空くなど、全体がまとまって歩くことが難しかったですが、徐々にリズムに慣れて全員がそろって歩くようになりました。

ハイキングの途中、蝶々深山(1836m)山頂で休憩をしました。風が心地よかったです。

車山山頂からは茅野市が見えます。すり鉢上の地形、特に高低差の大きさに子供たちは驚いていました。

車山山頂には気象レーダーがあります。気象予報、災害予報を行う際の情報収集を行っているのだそうです。

少し前後しますが、いくつかをダイジェストとしてお伝えをします。車山山頂に到着しました。標高1925m、当然ですが普段は経験できない高さです。

物見岩に到着しました。

４人乗りリフトで上がって行きます。

昼食が終わりました。2本目のリフトに乗って山頂に向かいます。

雲は多いですが、切れ目からの日差しはとても温かく感じられます。

１本目のリフトを上がったところで昼食をとります。すでにバスの車内で「お腹すいた」という声が聞かれました。感謝をしていただきます。

リフト乗り場に到着しました。これからリフトを乗り継いで車山山頂を目指します。

車窓から田植えを終えた田が見えます。今だからこそ、一層尊く見えます。

諏訪南インターチェンジを降りました。縁を感じてしまいました。(画像がなくてすみません)。