日誌

2025年9月の記事一覧

図書室 と 自由研究

図書室がちょっとリニューアルしています。

学校だより7月号でお知らせしましたが、PTAの残金によりいくつか購入した物品のうち、畳とマンガ(コミック)を出しています。

畳スペースは、図書の時間に使ってみたら、超・密な状態になってしまったということで、現在は休み時間だけ畳の上での読書が許されているよう・・・(笑)。

慣れてくればそのうち自由に使えるようになることでしょう。

 

↑ これはやらせで座ってもらいました(*'▽') ありがとう!

あと2畳、増やそうかと・・・。もっと広くてもいいですよね。

そしてすでに注文してあるのですが、大きなクッション(〇〇ボー)も来ます。

 

マンガ(コミック)の方は、まだ書庫に入れるのが追い付かず、すべて出し切れて這いませんが、3つの書庫がすべてマンガになる予定です。

さっそく手に取っている子供を見ると、嬉しくなります。

 

明日から保護者会ですが、夏休みの自由研究を一部だけ画像で紹介します。

手の込んだ工作シリーズです。

各教室前の廊下に展示してありますので、ぜひご覧ください。

3年生 研究授業

昨日は、3年生の研究授業でした。

研究授業という言葉は、学校の業界用語ですね(笑)。

授業は教員の第一の本務です。

その授業の質を高めるために、教員は校内や市、都、様々な研究団体を通じて授業の検討や検証を行い、指導技術を高め合っています。

昨日は、校内での研究授業で、中学年の先生方が授業を検討して創り上げていきました。

子供たちは、夏休み前に何回も行って調査してきた桜ヶ丘公園について、自分の気に入ったところや知らせたいことなどを、タブレット端末などを使用して各自がまとめていました。

 

 

 

そのデータを用いて、学級内で共有していくのが今日の授業でした。

 

まずは班ごとに自分のお気に入りを紹介していきます。

大きめの付箋紙に書いた「お気に入り」を、ホワイトボードに貼り付けていくことも行っています。

そして、それをカテゴライズしていきます。kj法ですね。

 

 

次に、班から学級全体へ、発表して共有していきます。

 

 

最後に、全員で関心をもったものにシールを張り付けていきました。

 

 

ここでカテゴライズした対象物を参考にして、後半の課題解決のテーマを絞っていきます。

いよいよ個別の問題解決学習にシフトしていきます。

昨日の授業を一言でいえば、子供たちが実践しながら学び方を学ぶ。そんなプロセスの提案授業でした。

3年生の皆さん、よく頑張っていましたね。ご苦労様でした!(^^)!。

とんでもない気温に

朝から昇降口の熱中症計の示す気温は34.2℃。

昨日より厳しくなりそうと思っていましたが・・・

↓ 8:02の熱中症計

 

3時間目途中の11:22には42.6℃を記録!

これ、私の見た中で校庭の最高気温です。

そして湿度は16.7%と体脂肪率のような数字・・・。カラカラです。

 

そして給食直前には・・・

何と、43.6℃を記録していました。

子供たちにも給食中に、

「皆さんが帰るころには44℃になるかもしれない」

「寄り道せずに帰ること」

「水分補給しながら帰ること」

「日陰を通って帰ること」

「とにかく安全に帰るように」

と急遽放送を入れました。

無事、帰宅できましたでしょうか。

 

一方、給食中に職員室で話題になっていたこと。

台風15号がどうも木曜日から金曜日にかけて列島を横断しそうなのですが、1時間ごとの天気予報を見て見ると、25日(金)の午前8時の雨量予想がとんでもない数字になっていました。

ちなみに10mmで前方がはっきり見えなくなるほどの強雨です。

(ウェザーニュースより)

 

各ご家庭に置かれましても、注視して経過をご確認ください。

水素モビリティ体験ツアー募集!

東京都産業労働局から面白い企画の案内が来ました。

令和7年10月5日(日)に「水素モビリティ体験ツアー」が開催されます。

本ツアーは、都内在住・在学の小学4、5、6年生及びその保護者を対象に、水素ハイブリット電車「HYBARI」への乗車体験や、水素情報館「東京スイソミル」の見学などを通じて、水素エネルギーへの理解を深め、学んでいただくために開催するものです。

 

本校6年生は再生可能エネルギーについて学んでいます。

水素は、次世代のエネルギーの一つとして着目されているものです。

ご興味ありましたら、ぜひお申し込みください。

6年生には印刷物を配布しております。

 

09.03 「水素モビリティ体験ツアー」チラシ.pdf

三校合同引き渡し訓練

防災の日にちなんだ恒例となっている三校合同引き渡し訓練を行いました。

災害時、もしくは災害が予想される場合に、小中合同で保護者に確実にお子さんを引き渡すための手順の練習です。

 

まずは通常の避難訓練から。

震度5弱の地震が発生したことを想定して校庭に避難して、安否確認を行います。

今日はとても暑い日でしたが、命に関わる訓練ですので、本番通りに行いました。

避難も整列も、とてもよくできていました。

事態を理解していて感心しました。

 

その後いったん教室に戻り、引き渡しのための準備をします。

その間、各教室では、30分ほど防災に関する授業を行いました。

 

 

 

 

そうこうしているうちに、聖中の兄姉が到着しました。

兄弟姉妹の教室に入って、引き渡しを一緒に待ちます。

 

そしていよいよ引き渡しの開始です。

 

保護者の皆様、ご理解・ご協力ありがとうございました。

暑い中での訓練へのご参加、感謝申し上げます。

災害がないことを祈りつつ、もしもに備えていきたいですね。