日々の様子

2025年6月の記事一覧

4年生 川の授業、よもぎ熱中症、ナナフシ

4年生の多摩川学習のイベントであるガサガサの日でしたが、この暑さを考慮して延期としました。

講師の一人、「宮ちゃん」には時間を空けていただいていたので、教室に来ていただき、各クラス1時間ずつ授業をしていただきました。

大栗川、多摩川に生息している生き物の紹介、特徴と、絶滅危惧種についてのお話しです。

この授業があったことで、却って子供たちの川への興味・関心が増したのではと感じました。

多摩川をはじめとした都市河川は、下水道の整備とともに劇的に水質が改善されてきれいになりました。

たくさんの種が生息しています。それを探してみる活動が、ガサガサです。

 

いろいろな水生生物の紹介。こちらはシマドジョウ。

 

 

こちらはモツゴ(クチボソ)とモクズガニ。

 

 

こちらはアユと絶滅危惧種のウキゴリ。

 

 

講師の「宮ちゃん」さん、ありがとうございました。

 

 

一方こちらは朝3年生が持ってきたナナフシ。

一時絶滅しかけていましたが、最近はたまに見られるようになりました。

 

一昨日からの暑さで、ヤギさんも熱中症気味。老体、病後というのもあります・・・。

2日続けて点滴を打ちましたので、かなり回復です。

賢いので、楽になるのが分かっているからか、おとなしくしています。

今日は校舎裏の日陰の場所に繋いでいます。

 

皆様も、熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

 

3,5,6年生 避難訓練

今日は地震を想定した避難訓練でした。

ちょうど10時に市の放送もあったので、それを兼ねて行いました。

しかし、気温がどんどん上昇してしまい、10時の時点で35℃を越えてしまったため、校庭への避難はせず、

・教室で机の下にもぐって揺れが収まるのを待つ

・廊下に整列して点呼する

・点呼完了後に教室に戻って防災・避難の話を聞く

で行いました。

暑さは、避難訓練にも影響を及ぼしています。

 

3年生、しっかり机の下にもぐっています。これなら大丈夫!

 

 

6年生、算数教室からの避難です。廊下で点呼。

 

3年生、廊下にきちんと並びました。人数を確認しています。

 

こちらは音楽室にいた5年生。廊下に出て、間違えないよう人数の点呼です。

6年生 太陽光発電の出前授業

昨日の3,4時間目、6年生に太陽光発電の出前授業がありました。

来てくださったのは多摩電力さん。

多摩電力さんは、多摩市の集合住宅や学校の屋根の上にソーラーパネルを設置して、エネルギーの地産地消を目指している団体です。

太陽光発電の長所と短所、なぜ多摩市にソーラーパネルをと考えたのか、今後の太陽光発電の見通し、多摩市のこれから等について話をしていただきました。

都では新築住宅にソーラーパネルの設置を義務化していますが、都市部、住宅地でもできることがあるのです。

「発電」「発電所」が私たちの生活とかけ離れたものではないことを実感できたでしょうか。

6年生の総合的な学習の時間の基礎講座はまだまだ続いていきます。

 

 

 

多摩電力様、お話しいただきありがとうございました m(_ _)m。

ヤギの残菜からカボチャがニョキニョキと

ヤギのエサの残菜捨て場から、春先にカボチャの芽がでてきました。

飼育委員の子供の祖父母の方が千葉の畑で育ててくださっているカボチャの種から芽が出たものです。

日当たりもよいところなので、ニョキニョキと育ち、なんとなんと実もできてきました。

完全無農薬の実です。子供たちは嫌がっていましたが(笑)。

食べるのが楽しみです!

 

 

 

厳しい暑さ

昨日、いや、振替休業日であった月曜日から急に気温が上がってきました。

熱中症指数はまだ「危険」領域まで行くほどではないのですが(湿度が低いため)、気温の方は昨日も校内では35℃を越えていました。

熱中症指数(暑さ指数)が31℃以上の危険領域か、もしくは気温が35.0℃以上となった場合は、外遊びや体育等の運動は中止しています。

運動でなければ、短時間の活動は外で行っています。

 

昨日朝(7:56)の熱中症計。黄色が気温、ピンクが熱中症指数(暑さ指数)。

 

今朝(7:48)の熱中症計。

 

子供たちの登下校も心配です。

日傘、クールタオル、ネッククーラー、扇子など、暑さ対策グッズをもたせるのも手です。とくに日傘はかなり有効です。

携帯扇風機(携帯ファン)を持たせてもよいですか?と問い合わせをいただきますが、機械であることと値段を考慮して、破損やケガ、トラブルとなるリスクがあるため子供に持たせることはご遠慮ください。

もちろん教室内は朝からエアコン稼働中です。