日誌

2025年3月の記事一覧

桜 開花!

いつも一番先に咲く、駐車場に向かう通路脇の桜が今朝開花していました。

今週の気温上昇で、一気に花が開いていきそうです。

校門のところの桜はいつも一番最後なので、始業式、入学式にまだ色づいているといいのですが・・・。

期待しましょう(^^)。

令和6年度 第51回卒業式

今日は卒業式でした。

 

67名の卒業生たちが、旅立っていきました。

卒業生は、どんな思いで今日を迎えたのでしょうか。

余所行きの衣装に身を包み、恥ずかしくも誇らしくも見え、いつものみんならしくも見え、こういう卒業式が無事挙行できる幸せをかみしめながら、巣立っていきました。

皆さんのますますの活躍を、同じ多摩の空の下で祈っています!

 

保護者の皆様、6年間にわたる教育活動へのご理解・ご協力をありがとうございました。

重ねて御礼申し上げます。

 

式後の送り出しは、3年ぶりの晴天!

名残惜しそうにみんなで校庭で記念写真を撮る姿が印象的でした。

 

 

 

 

【校長式辞】

旅立ちと出逢いの季節。そんなとまどう卒業生をそっと応援するかのように、うららかな春の風が、新緑を、花を、生命の息吹を、この連光寺に一緒に運んできてくれています。

今日は、卒業式です。

 本日は、多摩市立連光寺小学校 第51回卒業式に際し、多摩市教育委員会 教育部副参事様、多摩市立聖ヶ丘中学校 副校長様をはじめとして、本校の子供たちと教育活動を温かく見守り、支えてくださったご来賓の皆様に、ご多用の中ご臨席賜りました。厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。

 保護者の皆様。お子様のご卒業、おめでとうございます。6年前の春に手をつないで小学校の門を初めてくぐったことや、数々の行事や出来事、小学校生活の今日(こんにち)までの記憶が今まさに蘇り、その成長の足跡(そくせき)に、お慶びもひとしおかとご推察いたします。6年間にわたる、教育活動への変わらぬご支援に、改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 

さて、67名の卒業生の皆さん。改めて、ご卒業おめでとうございます。

先ほど、皆さんは卒業証書を手渡され、小学校の全過程を修了することになりました。小学校生活のたくさんの思い出とともに、4月からの新しい世界への希望に胸を膨らませていることでしょう。

手にしている卒業証書には、小学校生活で仲間と成長していった、皆さんの喜怒哀楽、そして、これまで皆さんを励まし支えてくださったご家族、地域の方々、先生たちの熱い思いが込められています。そのことに思いを馳せ、どうか、かみしめてください。たくさんの方々の温かいまなざしのもとに成長できた、幸せの証(あかし)。それが今手にしている卒業証書なのです。

 皆さんの門出を祝し、私の願いを、お話しさせてください。

 令和6年度は、奇しくも開校50周年記念行事を挙行するという記念すべき年でもありました。その年に、皆さんは連光寺小学校の最高学年、学校の顔として、さまざまに活躍をしてきました。記念式典で6年間の学びの集大成を発表したのもその一つです。

 その50年という年月(としつき)に想いを馳せてみましょう。50年前、私は小学生でした。多くの私を支えてくださった方々と出逢いながら、50年という年月(としつき)を経て、皆さんと今、この時間を共有しています。そう考えると、この偶然はまさに奇跡と思えてきます。皆さんの50年後はどうしているでしょう。

変わらず連光寺に住んでいますか?

自分のやりたいことを生業(なりわい)としていますか?

胸を張って歩いていますか?

今隣にいる気の置けない仲間と50年前と同じように会話していますか?

100周年の記念行事の時は、ぜひ50年前の連光寺を優しいまなざしで言葉にする語り部として参加してほしいと思います。そんなことを考えていくと、将来への不安よりも、どうしているのかなといった楽しみが湧いてくるように思えてくるから不思議です。

 八ヶ岳移動教室を思い出してみてください。2日目の夜、雨天によりキャンプファイヤーはできませんでしたが、体育館で、キャンプファイヤーで行う予定だったレクレーションを行いました。室内だったことから、より色濃い時間になった気がします。猛獣狩りに行こうよ、じゃんけん列車、マイムマイムなどなど、全ての活動に真剣に全力で楽しむ皆さん。そんな仲間との時間を楽しむ幸せそうな姿は、見ていてなぜだか涙が出てきそうでした。じゃんけん列車が、一本になる。それはまさに皆さんが一つになった瞬間でもあったと言えるでしょう。そんな皆さんは、本当に素晴らしかった。

 

皆さんが総合的な学習の時間で学んできた多摩川や里山、生物多様性、廃棄物問題、再生可能エネルギーやSDGs。また、世界に目を向ければ止まない戦争や紛争、人種差別、宗教問題、格差社会など、時に不安がよぎる課題は挙げればきりがありません。

 しかし、これからの皆さんが活躍する未来は、今ここと地続きにあります。決して他人事ではありません。50年後、自分が何者になっているのかを想像して胸を膨らませ、一つになったじゃんけん列車をこの先も長く長く繋げていこうとすることこそが、実は未来を創造していくことにつながる道筋そのものなのです。決して難しいことではありません。皆さんがこの連光寺小学校で、そして連光寺というこの地で、6年間学び、得てきたものは、まさにそのこと。未来に臨むための人としての姿勢だったのではないでしょうか。

 これから皆さんは、さまざまな人や集団、組織と出逢いながら、自分は何者であるのかと逡巡していくことになると思います。自分が何の役に立てるのか、自分にできることは何なのか、生まれてきた意味はどこにあるのか。そんな時に、ぜひ、この連光寺を、この仲間たちを思い出し、大きく深く息をついてみてください。連光寺の空気を吸ってみてください。幼き日に駆け巡ったこの地が、きっと皆さんに「今から変える未来」へのエネルギーを与えてくれるはずです。連光寺は、いつでも皆さんを迎えてくれるはずです。

 

旅立ちの時がやってきました。この連光寺小学校で学んだことを、この地で授かった思いを、これから出逢う人々に、世界に、繋げていってください。

 君たちと一緒に、未来を変えていきたい。

私は、先生たちは、これからもそう思い続けていきます。

 皆さんと共にある未来が、希望にあふれることを祈念して、はなむけの言葉といたします。

ご卒業おめでとうございます。

 

令和七年三月二十五日  多摩市立連光寺小学校 教職員一同 代表 關口 寿也

令和6年度 修了式

朝、令和6年度の修了式が行われました。

 

校長からは、「今日が令和6年度の最終日。皆さんが事故等なく無事に過ごせてよかったこと。そして、お世話になった友達や先生、家族、地域の方に、今日は『ありがとう』を伝えてほしい」と話しました。

児童代表の言葉は1年生。

 

 とってもしっかりと書けている作文でした。

読みも立派でしたね!

 

続いて校歌斉唱。指揮と伴奏は6年生です。

 

 

生活指導の先生からは、春休み中の交通事故に特に気を付けてほしい旨を伝えました。

みなさん、自転車に乗るときヘルメットをかぶっていますか?

自転車の保険は入っていますか?

道路を歩くときは端を歩いていますか?

くれぐれも休み中に交通事故に気を付けて、元気な顔で4月に会いましょう。

 

最後に、4年生と6年生から発表がありました。

4年生からは、学習した多摩川について、多摩川の環境や生態系を守るためにみんなに意識してほしいことや、チラシを配ることなどを発表しました。

 

 

6年生からは、掃除用具入れにペイントして流し場を明るくしたことの発表がありました。

 

 

みなさん、4月に、新しい学年、新しいクラスで、元気な顔を見せてくださいね。

保護者の皆様、令和6年度も教育活動へのご理解・ご協力をいただきありがとうございました。重ねて感謝申し上げます。

令和7年度もよろしくお願いいたします。

今年度最後のごみ拾い(3/24)

今年度最後のごみ拾いをいつもと変わらず行ってきてくれました。

ありがとう!

そして、今年度もごみ拾いのみなさんの思いと行動が連光寺の美化に力を貸せたかと思います。

本当にご苦労様でした。

新年度も仲間を増やしながら自然体で頑張っていけるといいなと思います。

 

【3/24】

 

離任式

4時間目に離任式が行われました。

昨日の朝報道発表がされましたので、新聞や都教委のホームページでご覧になられたご家庭(子供)もいたようです。

朝、いつものように昇降口であいさつしていると、「〇〇先生いなくなっちゃうんだよね・・・」という声が多数聞こえてきました。

分かれが惜しいのは山々ですが、そう言葉にしてくれるのであれば、幸せですね。

そんなあたたかさは、連小ならではかもしれません。

 

離任される先生方は3名。

それぞれ紹介の後に、全校のみんなにお話をしてもらいました。

 

 

 

 

最後に校歌を大きな声で歌い(こういうときにしっかりと唄えるのが連小のよいところ)、式が終わりました。

終了後は、元担任であったなどの関係の深かった学年の子供たちと別れを惜しみました。

 

 

 

3名の先生方、連小の子供たちのために尽力してくださり、ありがとうございました。

新天地でのご活躍をお祈りしております。

今週のごみ拾い(3/17~21)

 一昨日とは打って変わって暖かな気候となりました。

こう気温差があると、衣服の調節も迷います。

暖かいことについては文句はありませんが(笑)。

今日から土日の気温上昇で、火曜日の卒業式には、校門の桜が色づいてくれるとよいのですが、期待しましょう。

 

さて、実質最後の週のごみ拾いの紹介です。

みなさん、今年度も気が付いたらごみ拾いをありがとうございました。 

【3/17】

 

 

【3/18】

 

 

【3/19】

 雪が降りました・・・。

 

【3/21】

 

 

 

みなさん、今週もありがとうございました! ご苦労様でした!

4年生 合奏に呼ばれて

5時間目、4年生が音楽の時間に合奏をするので聴きに来てくださいと声をかけられました。

音楽室へ行くと、みんなもう準備万端。

合図で合奏が始まりました。

曲目は、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」。

(何回も聞いてメモしました (笑))

メリーポピンズの曲だそうです。

 

 

 

とっても揃っている!!!というのが第一印象。

いやなかなかのレベルです。

4年生の子供たちは、音楽系の芸能センスがあるのかも、と、去年の学習発表会の「三年峠」を見た時に思ったことを思い出しました。

心がのって演奏しているようでした。

素敵な演奏を聞かせてくれてありがとう!

まさかの積雪

いつもの通勤電車で永山駅に着いたのが6:50ごろ。

駅周辺はみぞれっぽい雨で積雪は全くない状態。

雪にならなくてよかったと思いながらバスに乗って馬引沢通りを越えたころから対向車のフロントガラスに雪がついているのが分かりました・・・。あれ・・・?

聖ヶ丘二丁目のバス停で降りると、白い世界ではないですか・・・。

(大谷戸公園へと向かう道)

 

あわてて教職員にグループLINEで連絡を回し、足早に学校に向かいました。

その間、聖蹟からのバスはすでに遅れが出ているとの連絡も。

大谷戸公園は銀世界。

 

雪がシャーベット状になっていて歩くのにも気を使いましたから、学校に着くなり急いで全校メール配信を行いました。

連絡が遅くなりすみませんでした。

子供たちは登校時の事故もなく、無事一日の始まりとなりました。よかったよかった。

登校する子供たちからも「3月でこれはないよね」という声がさすがに聞こえてきました。

「なごりの雪」という風情ではありませんでしたね今朝は・・・。

病み上がりのやぎさんは、退院後は、朝の寒さで震えていることもあったのでちょっと心配していましたが、この寒さも全く動じず耐えられた様子。

入院中は体育館のような一応室内飼いでしたが、元の外での環境に体が戻ってきたようです。

 

 

幸い徐々に小やみになってきましたので、高学年の子供たちを動員してのロータリーの雪かきもせずに、用務員さんの対応のみで済みました。

ロータリーは雪かきしておかないと、給食車が難儀してしまうのです。

 

私と副校長は、足元が深々と冷える中、それぞれ聖ヶ丘中学校と多摩中学校の卒業式に出席。

涙をこらえたあたたかな感動の卒業式でした。

 

 

6年生 卒業奉仕活動

6年生は、卒業前に奉仕活動をしていくのが定番になっています。

その昔は卒業制作などを行い、校舎内に残していったりしていた時期もありましたが、場所が限られていることや予算も厳しいことから、最近は奉仕活動に切り替わっています。

今年は、水飲み場のところにある掃除用具箱の扉をカラフルにしようということで、ちょっと暗ぼったい空間に華を添えてみようという志向です。

さすが6年生、絵が上手ですね。

1~3階の絵柄は、それぞれに意味もあるようです。

4月の保護者会の折にでも、ぜひ完成版をご覧ください。

 

 

 

 

6年生の皆さん、ありがとう。明るくなりましたね!

4年生 総合的な学習の時間「アクション!」

4年生が総合的な学習の時間で1年間学んできた多摩川。

その最終段階として、今、多摩川のために何ができるか、何をしなければならないのかを話し合いました。

出てきた答えは、ごみ拾い。つまり美化活動です。

多摩川支流の上流である大谷戸川流域の美化活動を行いました。

このアクションが大事なのです。なぜなら、学んだことがただの頭の中だけの空中戦では、SDGs的にも何の役にも立たないことと同じですから。

今回4年生が学習の総まとめとして取り組んだアクションは、

SDGs 6.6 「山地、森林、湿地、河川、帯水層、湖沼を含む水に関連する生態系の保護・回復を行う」

     6.b 「水と衛生に関わる分野の管理向上における地域コミュニティの参加を支援・強化する」

    11.6 「2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによる

          ものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。」

に関連、相当してきます。

SDGsは決して国連の難しい話ではなく、小学生でも取り組めるものなのです。

4年生の皆さん、地球のために活動ができましたね。ご苦労様でした!

 

 

 

 

 

 

なお、アクションはごみ拾いだけではなく、ポスターやチラシ、ホームページへのアップ、全校朝会での周知と、様々に企画しているようです。

乞うご期待です。

3年生 図工「クミクミックス」と おはぎ と ダム

3年生が特別活動室で今年度最後の図工の授業を行っていました。

段ボールを好きな形に切って、切込みを入れて組み合わせたりする造形活動です。

題して「クミクミックス」。

大きなもの、小さなもの、イメージに近づけようとするもの、とにかくつなげていくもの・・・、頭でというより体でする造形活動でした。

思う存分、というのが楽しそうです。

 

 

 

現代っ子は、手先が器用な子供が少ないと言われます。

こんな活動も手先を動かすことで神経の発達にも寄与できそうですね。

 

 

こちらは昨日6年生からいただいたおはぎ。

おはぎと言えば、明後日20日はお中日です。お墓参りに行かないとですね。

家庭科の調理実習で作ったものをいただきました。

外は黄粉で、中は小豆。そしてお米は5年生の時に谷戸田で収穫したものだそう。

ボリュームがありましたが、それ以上においしさのボリュームが満点でした。

ごちそうさまでした(^O^)/。

 

 

最後に今朝頂いたもの。

以前ダムの話題をアップしたときに長野県の小渋ダムが一番好きなことをここに書きました。

昇降口で子供からプレゼントをもらいました。

おじいさまがその小渋ダムの近くに居住されているとのことで、ダムのパンフレット(整備当時のもの?)をいただきました。

周辺のダムの成り立ちや天竜川とどう共存していくのかといった、土地の人々の暮らしを感じ取れる説明がたくさん記されていて、とても興味深い資料です。

伊那谷から天竜峡にかけての地域が大好きで、毎年夏から秋に、その周辺にキャンプに出掛けていました。

今でも住みたいほどです。

資料は6年生の再生可能エネルギーの話題としても活用できそうです。

じっくり読んで勉強させていただきます。貴重な資料をありがとうございました m(_ _)m。

校庭の石拾い

いつもの全校朝会の後、全校児童で校庭の石拾いをしました。

最近ゴロゴロと石が気になっていたことが一つ、校庭で体育や遊んだ時にけがをしないようにというのが一つ、そして新入生を迎えるためというのも一つ。

年1回は人海戦術でやっておかないと、石はどこからか増える一方です。

ということで、全校児童に協力をお願いして5分ほど石拾いを手伝ってもらいました。

 

 

 

 

いやぁ、思っていたより集まる集まる。

 

最後は畑の横の石捨て場に運びました。

みなさん、協力ありがとうございました(^O^)/。

さくら開花 と 満月の産卵

校庭のジャングルジム近くにある桜が開花しました。

何と言う名前の桜でしょうか。南門の両脇にある桜より開花がいつも2週間ほど早いです。

桜が咲き出すと、なぜか気分も軽くなってきますね。

 

 

金曜日に行った6年生からサインをもらう集会のあと、全校児童に呼びかけました。

「14日(金)はちょうど満月だから、アズマヒキガエルがハート池に一斉にやってきて、産卵後また1ヶ月ほど冬眠します。

冬の寒さを耐えて超え、この日のために目覚めて命がけで産卵をします。

どうか見守ってあげてください。

道で轢かれそうになっているカエルがいたら、安全な水場まで逃がしてあげてください。」と。

さてその14日(金)の下校時、たくさんの子供たちがハート池を囲んでいました。

やはり予想通り、数えたところで14匹のアズマヒキガエル。

水に潜っているのもいましたから、もっと数はいたかもしれません。

今夜目指してやってきたのですね。

そして開けて本日月曜日。

アズマヒキガエルの姿は1匹も見当たりません。本当にお見事。

生命の神秘ですね。

そして、ハート池にはたくさんの卵がありました。

無事オタマジャクシにかえってほしいです。

 

 

6年生 野焼き

先日行った5年生は、総合的な学習の時間の炭焼き。

今日の6年生は、図工の野焼きです (^^)。

縄文土器の追体験という意味もありますし、陶芸という図工の教材としての意味もあります。

焼く土器は、すでに図工の時間に仕上がり、よく乾燥させています。

最後の仕上げとして焼きを入れるのが野焼きです。

 

まずは焼き場の準備。

用務員さんが集めてくださった枯れ枝、どんど焼きの残りの竹、廃材の端材・・・山のように積んでいきます。

 

 

 

土器を周辺に並べて、とりあえず点火します。直火であぶるのではなく、熾火(おきび)になってから焼いていきます。

いくら乾かしていたとしても、直火で急激に温度を上げると、土器が部分的に膨張して割れてしまうためです。

 

 

熾火にするにはある程度の量の木材を灰にしていかなくてはなりません。

途中途中でさらに木材を追加していきます。

 

 

と言っても、時間はかかります。

ゆったりとした時間が流れます。

小学校の6年間を振り返る会話が聞こえてきそうです(笑)。

 

熾火になったら、いよいよ土器を近づけて焼きを入れていきます。

 

 

これで1時間ほど焼いたでしょうか。

良い色になってきました。

火を消して、まだ熱い土器を冷ますために並べていきます。

灰は、畑にまいて土をアルカリ性にするために使用します。無駄にはしません(笑)。

 

さてさて、どんな作品が出来上がりつつあるでしょうか。

 

 

 

 

 

自宅に持ち帰りましたら、ぜひ玄関の素敵な置物にしていただければと思います。

 

サイン集会 6年生がヒーロー

水曜日に雨でできなかった児童集会を、今朝行いました。

今回は卒業前の恒例の集会、サイン集会です。

お世話になった6年生にたくさんサインをもらおうという企画です。

毎年行っているのですが、この時間はまさに6年生がヒーローです。

 

始めはたてわり班の6年生にもらい、その後はフリーでサインをもらっていきます。

サインしてもらう時には「ありがとうございました。」ということになっています。

見ていると、5年生の男子が、「ありがとうございます。これからもがんばってください。」と付け加えていました。

思わず「素晴らしい!」と声をかけてしまいました。

たった一言を添えるだけで、印象はガラッと変わってきます。

それができる人は、とても素敵ですし、人望にもつながっていくことでしょう。

連小のみんなが、そんな一言を添える人ことができる人になってほしいなと思います。

私からも、6年生、最上級生として立派でした。ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

集会委員さん、サイン集会の企画進行をありがとうございました。

今週のごみ拾い(3/10~14)

春らしい気候になってきました。

春の始まりの3月は、三寒四温とよく言われます。

暖かい日、ちょっぴり寒い日が繰り返しつつ、花咲き誇る季節がやってきます。待ち遠しいです。

先週末からコロナやインフルエンザの罹患者数がやや増えて心配しましたが、収まってきています。

土日を挟んだので、教室内で感染が広がらなかったことが幸いでした。

今週休んだ人も週明けには出てこられそうです。

みんな年度末まで、元気に登校してほしいです。

 

さて、今週のごみ拾いの紹介です。

【3/10】

 

 

【3/11】

 

 

【3/12】

 

【3/13】

 

【3/14】

 

今週もありがとう! ご苦労さまでした(^O^)/。

朝靄(もや) と アズマヒキガエルの卵

今朝まだ陽光が差し込む前、連光寺の谷戸では朝靄が発生していました。

桜ヶ丘公園方面は真っ白で幻想的した。

こんな光景を目にすると、連光寺にはやはり自然の神様が宿っている気がしてきます。

 

一昨日の夜、ハート池に向かって這っていたアズマヒキガエルを今春初めて見かけました。

一次的に冬眠から覚めて、産卵し、再び冬眠に着きます。

昨日からハート池を見ていたのですが、今朝、無事卵を見つけることができました。

  

 

昨年、カエルたちも必死で生きていることを全校朝会で話したところ、みんなで温かく成長を見守ってくれました。

今朝登校した3年生が、登校途中でヒキガエルをつついていた1年生がいたので、かわいそうだからやめなよって言ったんだよ・・・。と話してくれました。

来週早々に昨年同様、全校に話そうと思います。

自然や、そこに住む生き物との共存。

そのことを連光寺小では空気感として学んでほしいなと思っています。

 

と書いているうちに、出勤してきた職員からロータリーにカエルがいて給食のトラックに轢かれそう・・・とのことで救出に。

 

大人もそんな目で生き物を見ています。

よもぎ、おかえり

理科室で手術をしたのが2月11日。

1ヶ月の闘病生活の後、よもぎ君が無事帰ってきました。

膀胱の縫合、腹水の排出、膀胱にたまっていた無数の尿石の排出と手術を行い、その後、肝機能と腎機能の回復のため療養をしていまた。

そちらも無事正常値に戻っています。

大学の方でも可愛がられていたようで、学生さん総出で見送っていただきました。

幸せなヤギです。

体重は、入院時に70kgでしたが、今は51kgとのこと!

この体調、この体重、そして尿石のできにくい食生活を心がけて長生きしてもらおうと思います。

 

おかえり!よもぎ (^O^)/。

1,2年生 みどりの保育園 「エバリー」コンサート

隔年で来ていただいている音楽グループ、エバリーさんに来ていただきコンサートを行いました。

今回は1,2年生と、みどりの保育園の年長さんにも参加してもらっています。

もちろん、小一ギャップ解消のための保小連携です。

 

 

エバリーさんは4人いますが、今日来てくださったのはそのうちのお2人。

年間、ものすごい多くの学校にコンサートに来てくださっています。

エバリーホームページ

 

演奏はもちろん、体験もさせていただいたりもしました。

 

 

 

どんな曲が聞けたのか、ぜひ今晩の食卓で話題にしてください。

エバリーの皆様、素敵な音色をありがとうございました。

みどりの保育園さんからは、こんなメッセージカードをいただきました。

ありがとうございました(^O^)/。

5年生 竹炭づくり(炭焼き)②

5年生は、1,2時間目に出来上がっているであろう炭の掘り起こしをしてきました。

あさイチで森林総合研究所へ。

 

まずは自分のグループの窯にかぶせてある土を脇にどけていきます。

炭窯の一番上が鉄板です。つまり、鉄板が見えるまで土をのけていきます。

 

 

鉄板が見えたら、いよいよオープン。ドキドキ、どんな感じになっているのやら・・・。

 

 

雨もあり心配しましたが、想像以上に良い仕上がりでした。

なかなかこう上手くはいかないものです。(燃えすぎてしまったり、蒸し焼き切れなかったり・・・)

昨日ついてくださった、森林総合研究所と桜ヶ丘公園管理事務所の皆様の火加減の調節のおかげです!

 

 

掘り出した炭を手にとり、色々見比べています。

炭同士をたたいた時に、カンカン(キンキン)と軽い高い音がする炭がよい炭と教えると、盛んにたたいています。

5年生かわいい(^^)。

 

 

一つの窯で、これくらい取れました。

 

取り出した後は、窯となっていた穴を埋めなおします。

来年の5年生のために。

 

この後、それぞれが必要な量の炭を持ち帰り袋に入れて分配しました。

「お父さんがバーベキューやるのが楽しみって言ってた!」なんて人もいました。

出来のいい炭になりましたので、これで炭火焼き鳥なんかはとっても美味になりそうです。

私も余りを少し頂いていこうかな。

ご家庭でぜひ活用してください。

消臭剤、水のカルキ抜き、炊飯、もちろん炭火・・・使い道はいろいろです。

 

5年生の最後の学習は、こうして里山での昔のエネルギーについて学びました。

これが6年生の再生可能エネルギーの学習につながって行きます。

 

森林総合研究所の皆様、桜ヶ丘公園管理事務所の皆様、いつもご協力をいただき誠にありがとうございました。

5年生 竹炭づくり(炭焼き)

今日と明日、5年生は竹炭づくりに取り組んでいます。

本来であれば先週行う予定でしたが、雪だったため1週間延期しました。

竹炭づくりといっても、手でこねて作るのではなく、切り出しておいた竹を蒸し焼きにして炭を作ります。

炭窯を用いるほど本格的ではありませんが、土を掘って簡易窯で炭を作っていきます。

蛇足ですが、本物の炭窯で作ると1週間かかりますが、今回の簡易窯であればほぼ丸1日です。

 

午前中に穴を掘り、ブロックや鉄板で簡易窯を作り、炭にする竹を組んで入れ、土を盛り、煙突を立て、火を付けて行きます。

午前中会議があったので、現地で写真は撮れませんでしたが、手順については、以前のホームページの記事をご覧ください。

2021/12/08  「5年生 竹炭づくりの準備」

2022/01/19  「5年生 森林総研で竹炭づくり」

 

さて、その炭づくりの場所はここ。

そう、学校裏手の桜ヶ丘公園に続いている道の脇にある「森林総合研究所 連光寺実験林」です。

ここはもともと林野庁が管理していましたが、現在はほぼ使われておらず、素敵なロッジなどもあって大変惜しい施設です。

 

午前中に炭焼きのセットは終わり、あとは煙の色を眺めながら、灰にならずに蒸し焼き状態にするために途中で吸気口と排気口をふさぐのみ。

左がまだ火をつけている状況。煙が黄色から青、そして無色となっていけば、吸気口と排気口(煙突)をふさぎます。

右がふさいだ後です。

 

ここは、協力していただいている森林総研や桜が丘公園の方にお願いして、5年生は森林の勉強を進めていきます。

 

 全員集合して、午後プロの説明の後、二手に分かれました。

 

一方のグループは、20年前から協力してくださっているO先生に森の話、森の生き物の話を聞いていきます。

それぞれが工夫して生態を変化させ、命を繋いできた話です。

 

 

しっかりとメモを取っている人もいました。

こういうちょっとした気づきと労力が後になってから知識や認識、感じ方の違いになって表れてくると思います。

みなさん、大丈夫ですか (´▽`) 。

 

もう一方のグループは、ロッジの中で、現在の森と動物についての話です。

外のグループの話と微妙に視点が違っていて面白いです。

 

 

そうこうしているうちに、窯の中の温度はどんどん上がっていき、次々に蓋がされます。

 

掘り出しは、明日午前行います。

どんな炭ができているのか楽しみです。

全校朝会表彰

気持ちの良い青空の朝。

全校朝会はもちろん外で行いました。

校長からは、大谷戸公園改修における、インクルーシブ遊具を3年生が選択した話。

そして週番の先生からは、荷物の持ち帰りを計画的にという話がありました。

1~5年生は今日も入れてあと10日です。

 

先週に引き続き、今週も表彰がたくさんありました。

まずは野球チームの大会で第3位の表彰。賞状と銅メダルの披露です。

 

続いて、多摩市ごみ減量標語の入選の表彰。

これは毎年、社会でごみの学習を行う4年生に作ってもらっている標語です。

副賞として、木のボールペン、エコバッグも送られました。

 

次は、都の美術展に出品された6年生の表彰。

市内でも人数が限られた出品でしたから、お見事です。

 

最後は森林作文コンクールの表彰です。

里山や森について学習する5年生が、毎年年度末に作文を書いて応募しています。

1年前に出展したものが、今回入選となり表彰されました。2名です。

 

 

みなさん、おめでとうございました!

司会をしていた児童が、「私表彰されたことないんだぁ」と羨ましがっていました。

こればかりは、出展、応募、出場することがまず最初のハードル。

そしてそれが選ばれることなくしては表彰になりません。

そんな算段もしながら地道に取り組み、応募していくことで、そのうち運が向いてくるはずですよ!

皆さんのがんばりが周りにも良い影響となりますように。

おめでとうございました !(^^)!。

大谷戸公園青空意見交換会

8日(土)の午前中、大谷戸公園で4月からの改修にかかわる青空意見交換会が催されました。

ホームページでも何度かお知らせしていましたが、今年度、3年生が大谷戸公園改修の遊具選定に関わり、3年生の子供たちが選んだ遊具が設置されることになっています。

2024/09/19 3年生 大谷戸公園にインクルーシブ遊具を!

2024/11/29 3年生 総合「大谷戸公園にインクルーシブ遊具を」

 

工事は、遊具以外にも外周路や駐車場の改修も含み令和7年度いっぱい。

1年後の令和8年4月にオープン予定です。

その改修についての意見交換会でした。

市役所公園緑地課と遊具メーカーさんが企画されていました。

あいにくの雪空だったので朝は寒かったですが、通りかかった方や遊びに来られた方が、「いいですねぇ」「〇〇ちゃんこんな遊び道具ができるんだって」と声にしていました。

改修が始まったら、進捗状況も楽しみですね。

 

もちろん連小での遊具選定場面も展示されていました。

 

ものすごく楽しみです !(^^)!。

1年生 図画工作「ぺったん コロコロ!」

1年生の教室前を通ると、なんかバタバタした雰囲気を感じ、覗いてみました。 

図画工作で「ぺったん コロコロ!」という単元を行っていました。

幅の狭いローラーで模様を付けて行ったり、トイレットペーパーの芯やスポンジ、はたまた自分の手などをスタンプのようにしてぺったんぺったんと重ねていったりすることで、絵の具の感触や形や色のイメージを広げて創造力を養う的な学習です。

説明はもちろんありますが、始まってしまえば勢いのある1年生たちです(^^)。

無心にぺったんしている様子が微笑ましく見えました。

写真も、下を向いている様子ばかり。それだけ集中しているっていうことですね。

 

 

 

 

帰宅した時、手や服が汚れていましたら精一杯楽しんでいたこの活動のせいです・・・ごめんなさい。

 

【再掲】大谷戸公園「インクルーシブな広場づくり」意見交換会のお知らせ

市役所公園緑地課と協働し、本年度、3年生が検討に加わってきました大谷戸公園の「インクルーシブな広場づくり」ですが、いよいよ検討も最終段階になりました。

青空意見交換会を行い、最終決定となるとのことです。

3年生の保護者の皆さんのみならず、大谷戸公園をご利用しております皆様、お時間ありましたらぜひご参加ください。

もちろん3年生の子供たちもね!

3年生の皆さんが参加してくれたら、市役所の人たちも心強いと思います!(*^^)v。

 

(QRあり)0308大谷戸公園インクルーシブな広場づくり青空意見交換会チラシ.pdf

今週のごみ拾い(3/3~7)

 今週は天候がくるくる変わる週でした。

雪あり、雨あり、そして今日の上州の空っ風のような晴れ間。もしかして春一番?のような風ですね。

暦上も、カレンダー上も、もう春ですが、今年の冬の東京の平均気温を振り返ってみました。

12月 8.1℃ 平年+0.1℃

 1月 6.6℃ 平年+0.8℃

 2月 6.5℃ 平年-0.5℃  (気象庁)

ということで、2月がちょっと寒かったようです。

昨年は、2月21日にハート池でアズマヒキガエルが産卵のために終結していることが確認されましたが、今年度はまだ出てきていません。

  2024/2/21 アズマヒキガエルの目覚めと産卵

これも気温の様子を推し量るバロメーターですね。

 

平均気温はそうなのですが、最低気温で見るともっと顕著です。

昨年は2月の最低気温が氷点下だったのがわずか1日。今年は7日でした。

寒いはずです。

 

けれどもちょっと考えてみると、一昔前、ふた昔前は、朝、車のフロントガラスに霜がついていて融かすのに時間がかかってしまったなんてことが東京(多摩地区)でもよくありました。

最近はどうでしょう。全く経験していないことに気づきます。

全体としては、やはり温暖化はしています。

 

 

毎度前置きが長くなりました。

今週の天候の変化にもかかわらず、しっかり街美化に力を貸してきた人の紹介です!

 

【3/3】

 

【3/4】

  

  

 

【3/5】

 雪が降ったのでこの日は休業です(^^)。

 

【3/6】

 

 

【3/7】

 

 

みなさん、今週もご苦労様でした (*^^*)。 ありがとう!

1年生 国語科「グループ・テーマごとに話し合う」インタビュー ~ 校長室の風景

1年生が国語科の学習、「グループ・テーマごとに話し合う」で校長先生をテーマにした様子。

授業でインタビューにやってきました。

 

質問と回答は、

「なぜ校長室があるのですか?」→「みんなの勉強に協力してくれる人と相談するためだよ」

「校長先生はどんな仕事をしているのですか?」→「みんなの勉強に協力してくれる人を探すことかな」

「運動会は何回やりましたか?」→「今年連小はできてから51年目だけど、運動会は50回やりました。1回だけコロナの時に中止になりましたよ。」・・・

なんていうやり取りが進みました。

 

しっかりと教室で質問内容や言葉を考えてきた様子。

礼儀もばっちりでした(^O^)/。

入学したての頃よりはるかに言葉が流ちょうになり、話す内容も小学生らしくなってきました。

その成長がじいじは嬉しいです!(^^)!。

「うさぎややぎをお世話するときはどうしているのですか?」

という質問もあり、

「うさぎやヤギが気持ちよく感じてもらうように世話をしているよ」

と答えると、1年生の男の子が、

「校長先生、優しいもんね」

と答えてくれました。

この一言、今日の一番うれしかった言葉です!

心のノートにしっかり書き残しておきました(^^)。

インタビューに来た1年生のみなさん、しっかりとまとめて発表してくださいね。

 

 

一方、中休みに校長室を訪れた4年生男子。

校長室は、在室している休み時間などに、お客さんなどがおらず、声をかけてOKが出れば入って話をしてもよいことにしています。年間トータルすると結構な人数が訪問してくれます。

いつもであれば「入っていいですか~?」と聞いてくるのですが、今日は扉が開いたところで目が合ったからか、ニコニコ顔で無言で入ってきました。

「あれ?入っていいですかとも言われていないし、入っていいですよとも言ってませんが?」

と声をかけると、

「あ~俺はなんてバカなことをしたんだぁ~」

と言って後ずさり。そのまま再びドアを入るところからやるのかなと思ったのですが、そのまま戻っては来ませんでした。

この最後の一言に、一人でクスっとしてしまいました。

 

その後に入ってきた5年生男子とは、しばらく車の談義でした(*^^*)。

 

こんな風に、訪れるお客さんも、子供も多い校長室ですが、自分の頃を思い出してみれば、もちろん小学校、中学校、高校、大学と、校長室はたぶん一度も入ったことはありません(笑)。

ですが、子供たちが「校長室行こうか」とふと思ってくれるところがいいですね。

私も教員の端くれなので、人間大好き、話すの大好き、ですから(^^)。

 

 

朝、飼育委員の5年生がヤギ小屋をさらに掃除していてくれました。

「帰ってくるからきれいにしてあげないとね。」

と当たり前のように語る姿に、愛情、温かさ、責任感、成長、そういうものが入り混じった嬉しさがこみ上げました。

ありがとうね。

雪の朝 と 引継ぎ集会

未明に雪は雨に変わり、思っていたほど雪は積もりませんでした。

京王線を使って通勤している教職員、自転車を使って通勤している教職員が多勢ですので、雪の朝は家を早く出たとしても何があるかわかりません。

そういう意味では、ちょっとほっとした朝でした。

子供たちは皆到着したときにはびしょ濡れの子供多数(笑)。

雪遊びをしながら楽しんで登校してきたようです(^^)。

 

コンクリートやアスファルトの上には雪は残っていませんが、芝の上はこの通り。

大谷戸公園は真っ白でした。

 

1年生が登校途中に作ってきた雪だるまを昇降口においてくれました。

なんか素敵(^^)。

 

水曜日なので、児童集会の日です。

今日は、委員会とたてわり班の引継ぎ集会でした。

 

まずは委員会。

各委員会の委員長が舞台に立ち、1年間活動してきた内容や苦労、次年度への思いをそれぞれ語っていきました。

 

次に、たてわり班の班長が並び、代表の班長が思いを語りました。

 

このバトン、学校の中でのまとめ役は、5年生の手に渡っていきます。

5年生の皆さん、4月から連小の顔として、よろしくお願いしますね。

最後には5年生の代表が受け継ぐ思いを語りました。

 

 

<保護者会の話>

月曜日から今年度最後の保護者会を行っています。

今日が最終日となりますが、コロナ禍から続けてきているオンライン参加も対面と並行して行っています。

学校としては、できるだけ対面で出席していただき、このご時世、横のつながりを広げていってほしいと思っているところです。

そのためには、対面で参加してよかったと思える保護者会にしていく必要があると考えています。

すぐに対応していくのは難しいですが、徐々に保護者会の内容を工夫をしていこうと考えているところです。

ぜひ対面でご参加ください(*^^)v。

 

 

<やぎの話>

昨日その保護者会後に、保護者の方に呼び止められました。

話はやぎさんのことになり、子供が家で「そうだよ、いないんだよ~」と心配そうに話していますとの話を聞きました。

普段やぎに関わっている委員会の子供たちやよくお世話をしに来てくれる子供たち、そして、普段一緒に過ごしている子供たちには、学校というパズルのピースが欠けているように感じてくれているのかなと、その話を聞いてとても嬉しくなりました。ありがとう(T_T)。

ペットは家族の一員とよく言われます。

家庭のペットとはちょっと違うかもしれませんが、やぎもうさぎも、連小の一員です。

そうやって子供たちが何らかの形で触れ合い、世話をし、想い、感情を生み、記憶の中に留めていくことは、子供時代の体験としてはとても純粋であたたかいものなのではないかなと思えます。

よもぎ君は土曜日の夜に見に行ってきましたが、術後の療養は今のところ順調で、来週の水曜日に退院できる予定です。

いつもの連小に。いつもの学校に。早くそのリズムが戻ってくれることを心待ちにしています。

 

夏休み、タイヤの輪に頭を突っ込み黒くなってしまったよもぎ君(笑)。

 

5年生 家庭科「炊飯」

5年生は本日「炭焼き」の予定でしたが、昨日からの雨により炭にする竹を森林総合研究所に搬入できなかったことと、火入れをしても今晩の雪で消えてしまうであろうことから、来週に延期となりました。

本来であれば、今日は現地で1日過ごすはずでしたので、給食はなく、お弁当持ちの日です。

延期ということで時間割も変更となったのですが、なんと家庭科の調理実習が入ってきました(笑)。

しかも炊飯です(*^^)v。2組はお弁当食べられたかしら?

延期になったけれども他に楽しみがあってよかったというべきか。。。

 

さて、その様子を覗いてみました。

まずは炊いている様子。ガラス鍋で様子が分かります。

 

 

「はじめちょろちょろ中パッパ」と言いますが、火加減が大事ですのでよくよく見て調節しています。

今回は無事炊き上がるよう安全策で沸騰後は弱火でした。

 

 

時間差はあれど、どの班も炊飯は成功。

ドキドキしながらもしゃもじを入れて炊き上がり具合を見つつ、蒸らしていきます。

 

 

 

炊き上がったご飯は、今日はおにぎりにしました。中身は塩昆布です。

併せて味噌汁を付け合わせで。煮干し、味噌、昆布がおかずです。

 

 

さてさて、用意が出来たらいただきまぁ~す、です。

おこげはおいしかったでしょうか。

この笑顔を見れば十分伝わってきますね!(^^)!。

 

 

全校朝会での表彰

久々の雨の朝。乾ききった大地に水分が染みわたります。

全校朝会は体育館で行いました。

校長からは、金曜日に亡くなってしまったゆきちゃんと対面してきた様子と、手紙を置いてきたこと、命を大切に、一分一秒を大切に生きていこうねと話したところです。

一方のよもぎ君ですが、土曜日に双方の都合が合致し急遽大学の方に対面しに夜行きました。

術後、存外の回復をしていて、顔を見るなり服をずっとかじり出すという仕草(^^)。

このまま順調であれば、来週中ごろには学校に戻ってくる予定です。

 

さて、今朝は表彰がたくさんありました。

みなさんが頑張っていることは、とっても嬉しいことです!

まずはサッカーチームの2つの大会の優勝の表彰、最優秀選手の表彰。

 

 

ピアノの全国バッハコンクール銀賞!の表彰。

 

善行青少年の表彰。入学時から毎日ずっとごみ拾いを続けました。

 

身のまわりの環境地図展の表彰。

 

教育活動の助成金をいただいている河川財団から、昨年度の4年生の多摩川の活動が優秀であると表彰されました。

昨年度4年生に関わった先生と現5年生への表彰ですね。

 

最後は、昭和記念公園で行われたリレーマラソン(42.195km!)に出た先生チームの完走賞の表彰です(笑)。

 

みなさんの活躍が、周りの人たちにエネルギーを与えてくれるはずです。

おめでとうございました!

身のまわりの環境地図展表彰式

昨日、パルテノン多摩で行われていました「多摩エコ・フェスタ2025」の中で、今年度の「身のまわりの環境地図展」の表彰式が行われました。

連光寺小学校の子供たちも出品し、うち、5年生の作品が「一般財団法人 地図情報センター」理事長賞に輝きました。

 

多摩市長も言われていましたが、その作品はまるで大学生の研究のような、調査・統計・考察があり、ジャーナリズムすら感じさせる大作でした。本当にすばらしい!!!

おめでとうございました!(^^)!。

6年生を送る会

先週末の午後、6年生を送る会が行われました。

お世話になった6年生に下級生が感謝の意を表し、卒業を迎えることをお祝いするものです。

1年生から順に感謝を伝える出し物をしていき、最後に6年生がお礼の出し物を行いました。

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

 

【4年生】

 

 

【5年生】

 

【6年生】

 

 

 

 

【代表委員】

 

 

当日は、6年生保護者のみの参観としています。

多くの保護者の皆様に来ていただきました。ありがとうございました。

なんだかとっても一体感のある、みんなが一つになって会を進めている、そんな不思議な実感を持てた送る会でした。

代表委員の皆さん、企画・進行をありがとうございました。