日々の様子

4年生 総合的な学習の時間「アクション!」

4年生が総合的な学習の時間で1年間学んできた多摩川。

その最終段階として、今、多摩川のために何ができるか、何をしなければならないのかを話し合いました。

出てきた答えは、ごみ拾い。つまり美化活動です。

多摩川支流の上流である大谷戸川流域の美化活動を行いました。

このアクションが大事なのです。なぜなら、学んだことがただの頭の中だけの空中戦では、SDGs的にも何の役にも立たないことと同じですから。

今回4年生が学習の総まとめとして取り組んだアクションは、

SDGs 6.6 「山地、森林、湿地、河川、帯水層、湖沼を含む水に関連する生態系の保護・回復を行う」

     6.b 「水と衛生に関わる分野の管理向上における地域コミュニティの参加を支援・強化する」

    11.6 「2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによる

          ものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。」

に関連、相当してきます。

SDGsは決して国連の難しい話ではなく、小学生でも取り組めるものなのです。

4年生の皆さん、地球のために活動ができましたね。ご苦労様でした!

 

 

 

 

 

 

なお、アクションはごみ拾いだけではなく、ポスターやチラシ、ホームページへのアップ、全校朝会での周知と、様々に企画しているようです。

乞うご期待です。