日誌

6年生 えねこや

6年生が毎年恒例のえねこやの授業を行いました。

建築士の方々が創られたゼロエネルギートレーラーハウス ”えねこや" を中心に、エネルギーをできるだけ使わずに生活するにはどんなことをしていけばよいのかについて学ぶ機会です。

 

まず初めに、ゼロエネルギーで生活できるや否やをハンドサインで考えを全員で表明しました。

 

そして奥に見えるこれが ”えねこや" 。

 

断熱とはなんぞや。断熱の効果の違いを体感する装置で試してみます。

 

 

白熱電球、LED電球、扇風機、ドライヤーは果たしてどれだけ電力を消費しているのかを測るブース。

 

 

トレーラーハウスの窓の外には、シェードがあります。

果たしてどれだけの効果があるのか確認です。

 

そして ”えねこや" の中。

今年度からエアコンを入れたとのことで、とっても涼しいです。

もちろん、屋根に置いてあるソーラーパネルで発電した電気を ”えねこや" 内のバッテリーに蓄電し、その電気でエアコンも動かしています。

 

 

体験の後は、教室に戻って「家」「学校」「街」でどんな工夫をしていけばよいかという話し合いを行いました。

 

 

”えねこや" では、より具体的なエコな生活を実践していくには何をどうすればよいのかということを学びました。

この知見を生かしながら、総合的に(発電側と、消費側を併せて)私たちがエネルギーとどう付き合っていくことが持続可能な未来なのかを考えていきます。

 

”えねこや" の皆様、暑い中での出前授業をありがとうございました m(_ _)m。