日誌

2,4,6年生 生活科・総合的な学習の時間 佳境です

校外学習が行いやすい時期の基礎講座的な体験活動がほぼどの学年も終盤を迎え、まとめの段階(第二フェーズ)に入ってきています。

基礎講座で学んだり、探究したことを、いったん自分なりに整理してまとめ、発表することで、内容の過不足を自覚するという段階のところです。

ここで得た気づきが、これからの個人探究の課題となってきます。

ですから、このプチ発表会はとても重要な役割を担っています。

たまたま昨日見た2,4,6年生は、この過程の生活科・総合的な学習の時間でした。

 

【2年生】

まちたんけんで訪れた施設について、グループごとに知ったことを整理しています。

整理の仕方も学んでいきます。

 

 

【4年生】

多摩川学習で、テーマ別に探究してきたことを一旦各自でまとめました。

他のテーマの友達に、自分のテーマを発表して聞いてもらっていました。

 

 

 

【6年生】

多摩市内の地図を広げ、どこでどんな再生可能エネルギーの発電が可能なのか、

自分たちで学んだ知見をもとにしてマッピングしていっていました。

 

 

 

4年生は来月末に御岳山、つまり多摩川の上流に総合見学に行き、川の上流というものを体感してきます。

6年生は12月に企業がエコに取り組む展示会、エコプロ2025に行ってきます。東京ビッグサイトです。

学校の周辺だけでなく、様々な施設や人との交流を通して、学びは進んでいきます。