最近の学校の様子から

校長室の窓から122



7月第2週になりました。
梅雨前線の影響で九州南部を中心に記録的な豪雨となり、甚大な災害が発生しています。大雨はさらに長期化する恐れもあり、これ以上の被害が発生しないことを祈るのみです。
今朝は、登校時に雨が降り風が強く吹いていました。その中を傘が飛ばされないようにしっかりと押さえて登校する児童の姿がありました。そのような状況でも、きちんと挨拶できる児童が多かったのは立派です。

今日は4時間目に校舎内を回りました。
まず1年生の教室の方に行くと、廊下の突き当りに七夕の飾りが見えました。これは、正門脇から用務主事が切ってくれた竹に児童が飾り付けをしたものです。
1年3組の教室に入ると、体育着に着替えた児童が先生の話を真剣に聞いています。どうやらこれから身体計測をするので、その説明のようです。
大松台小学校では、例年身体計測は、保健室で行っていたようなのですが、保健室に1学級の児童が入るとかなり密な状態になります。そこで、今年度は感染症対策として教室前の廊下に計測機器を持ち込み、そこで計測することにしました。
下の写真は、廊下に間隔をとって並び、順に身長と体重を測っている様子です。教室前の廊下で行うことによって、教室内の児童の様子も把握できるという良さがあったようです。