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最近の学校の様子から
校長室の窓から108
6時間目に校舎内を回っていたら、4年生の児童が廊下を歩いてきます。
何をしているのかを聞いたら、どうやら社会の学習で学校の中の蛇口の数を調べているようです。
それぞれ思い思いの場所に行き、校舎のどこに何個蛇口があるかを配置図に記録しています。
空っぽになった教室をのぞいてみたら、これは「水はどこから」という学習で、今日は家庭で調べてきた水の使い方を確認した上で、学校での水の使われ方について、予想し蛇口調べに出かけたようです。
このように、自分の生活との関わりを考えながら、体験を通して学ぶ学習は、児童の興味・関心を高めます。
この先、どのように学習が展開していくのかが楽しみです。
ちなみに、その後もう一度教室をのぞいたら、大松台小学校で1日に使われる水の量は14立方メートルで、これは2リットルのペットボトル7000本分だと聞いて、児童はびっくりしていました。
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