最近の学校の様子から

校長室の窓から134



2年1組でも算数の授業をやっていました。
単元は、やはり長さの学習で、まとめの部分の授業のようです。

ここでは、大型提示装置(タッチパネル付きの大型モニター)を使って、教科書の「たしかめよう」のページを映し出して授業を行っていました。
この大型提示装置は、タッチパネル式となっているので、映し出した教科書の画像に教師が書き足して説明することができます。
実際にこの授業では、定規の目盛りを数えるのに線を引いたり、文字を書いたりしてその機能を活用していました。

このように分かりやすく時間短縮にもつながる大型提示装置ですが、残念ながら各学年に1台程度しか台数がありません。
本校の教員は、様々な教科の指導で活用しているので、いつもこの提示装置は取り合いです。もう少し台数が増えるといいのですが…。
校長会としても各所に要望をしていきます。

その後、各学年の教室を回りました。
廊下ですれ違う児童が「おはようございます!」と気持ちの良い挨拶を返してくれます。
5年生の教室をのぞいたら、今日は、算数の時間じゃないのか…という顔をしながら「トトロ校長先生だ!」と迎えてくれました。