最近の学校の様子から

校長室の窓から358


今日も卒業式の練習が1.2時間目に体育館でありました。
例年であれば、5年生も在校生代表として卒業式に参列するのですが、新型コロナウィルス感染症対策のため、今年は6年生とその保護者と教職員のみの参加となるので5年生は参加できません。
しかし、5年生にも来年度6年生になり、1年後は自分たちも卒業していくという自覚をもってもらうためにも、練習を一度見てもらおうということになりました。
写真は、保護者席に座り、6年生の入場を待つ5年生の姿です。


6年生が入場してくるのを5年生が拍手で迎えています。そのバックには、5年生が演奏した合奏を録音した「威風堂々」の曲が流れています。
この後、1時間以上の通し練習が続きました。
5年生の目には、6年生の後姿は、どのように映ったでしょうか。

6年生は、前日以上に気持ちの感じられる立派な態度で、言葉を述べ歌を歌いました。
5年生も緊張感をもって式に参加し、6年生の退場の最後までしっかり拍手をしていました。
大松台小の良き伝統は、この場でも引き継がれていったと感じます。