最近の学校の様子から

校長室の窓から107



特別支援教室「わかば」の指導は、ずっとお休みとなっていましたが、やっと今日から2~6年生の指導が始まりました。
最初は、特別支援教室担当教員と児童の1対1の個別指導から始まります。

教室の扉は、換気のため開いていますが、衝立を立てて直接中が見えないようにしたり、広い部屋では衝立で周りを囲んだりして、落ち着いた学習空間を確保しています。
児童は、教員と1対1で課題に取り組んだり、コミュニケーションをとったりして学んでいます。集中して頑張っている児童の姿を見て嬉しくなりました。

黒板には「わかばにきたら…」というカードが貼られ、わかばに来たら挨拶をして、学習の準備をして待つというきまりが分かりやすく掲示されていました。
こうした一つ一つの手立てが児童の力を伸ばしていきます。

話は変わりますが、校舎内を回っている途中で5年3組の教室に入ったら、「おはようございます」という挨拶と共に「校長先生は、毎日1回は教室に来るけど、もしかして5年3組のことが好き?」というつぶやきがあったので「全てのクラスを毎日1回は、回るようにしているんだよ。」と話すと、「うぉー!」という声と共に児童が拍手をしてくれました。とても嬉しかったです。

もちろん5年3組も大好きだし、大松台小の子たちがみんな大好きだよ(^^♪