最近の学校の様子から

校長室の窓から173



いよいよ今日で7月も終わりです。前期の前半も後一週間で終了です。
今朝も子どもたちを外で迎えていたら、気持ちの良い挨拶が沢山聞こえてきました。

今日は、2時間目に校舎内を回りました。
5年2組の教室では、家庭科の授業が行われていました。

専科の教員の指導計画を見ると「整理・整とんで快適に ④物を生かしてゴミを減らそう」の学習のようです。
黒板には、多摩市のごみ・資源収集カレンダーが貼られ、ごみの出し方について「ごみの種類」と「指定袋の色・出す曜日」などについて、板書でまとめられています。

私が教室に行った時には、まとめに入る段階で、ごみの出し方の工夫について考えているところでした。児童は、プリントの枠からはみ出るくらいびっしりと記入をしていて、授業に真剣に取り組んでいることが分かりました。
「マンションのごみ捨て場には、鍵が付いている。」という児童の発表に対して「どうしてか、家で聞いてこよう。」という教員の声かけがありました。

家庭科は、家庭生活と直接結び付く大切な教科です。
ごみの出し方について、授業で学んだことを、今度は、家庭に戻って家族とも話をして、実践してほしいと思いました。