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7月19日 6年「主権者教育」

 今年も6年生が「主権者教育(出前授業)」を受けました。多摩市の選挙管理員会が小学生用の授業プログラムを考えてくださった選挙の模擬体験です。

   

 「給食大臣を選ぼう!」という設定で、3つの政党から3人の候補者の選挙演説を聞きました。美食党の「馬居門空蔵(うまいもん くうぞう)」  発育向上党の「芭蘭栖栄子(ばらんす えいこ)」  食の安全党の「茂田井奈井子(もったい ないこ)」 
     

 3名の候補者は、どなたも「なるほど!」と思わせる演説なので、子供たちも迷ってしまいます。さらに、自分が選んだ候補者の「応援演説」もしました。

 
 
 実際の投票用紙、記入台で投票をしました。一人一人が投票箱にも入れました。代表の児童が開票作業をお手伝いしました。
 最後は、投票の結果で選ばれた候補者が、総理大臣役の校長先生から「任命証」を授与されました。



 全てが本物と同じ疑似体験に子供たちは興味津々で大満足でした。多摩市の選挙管理員会の皆さん、今年度も貴重な体験をありがとうございました。