日誌

2016年12月の記事一覧

12月7日(水)その2 子育て・親育ちの眼「犬猫も心の病」

<子育て・親育ちの眼「飼い犬・猫も心の病になっています」> 最近、問題行動を抱えた飼い犬や猫が動物病院に来院しているそうです。
〇問題行動を起こす犬や猫たち・・・・・・犬や猫などを飼っている家庭が多くなっていると思います。 東京大学付属動物医療センターの武内ゆかり先生は、「問題行動を理由に1週間に2匹の犬や猫が通院してきています。最近、多くなってきています。」と話しています。
●問題行動とは・・・ 「攻撃行動」(飼い主をかむ行動)  「常同障害」(尻尾を追うようにぐるぐる回る。体をなめ続ける等の行動)  「分離不安」(不適切な場所で排泄をする。家具の破壊などの行動) などが見られるそうです。

●問題行動の原因として・・・・・・1 母親との離しがはやい(誕生から生後2ヶ月は母親や兄弟と一緒にいたほうがいい。 社会性が身につかないまま成長し、しつけが身につかないことがある。)
2 多頭飼いからのストレス
3 引っ越しや環境の変化から
4 室内飼いの増加から
5 飼い主からの愛情不足  などが原因のようです。変容に気づいたら早期治療と愛情をかける。ストレス発散をしてあげることだそうです。
 ******参考文献 「読売新聞」(2016,11,22) 15面から

12月7日(水)晴れ その1 校長室コラム「立会演説会・選挙」

<校長室コラム「生徒会立会演説会・選挙」> 本日は、風は少しありましたが、気温は暖かく感じられました。私は午前中、私立高校や専修学校などの「願書」を提出に宇都宮市内に出かけました。無事に手続きは完了しています。後日、「受験票」を担任から受け取ってください。 
      (定点カメラ 東小給排水工事風景)  (朝のあいさつ運動 北門付近)

〇PISA(国際学習到達度調査)2015年度の結果・・・・・・昨年度の結果が公表されました。
●72カ国、地域で15歳を対象で3年ごとの調査で、「科学的応用力」は2位(3年前は4位)。「数学的応用力」は5位(3年前は7位)と順位を上げました。
●ただし「読解力」は8位(3年前は4位)に下がりました。 この結果に、文科省は読書量が減るなど、長文に接する機会が減少していることが下がった原因として、来年度、文章を読む学習や語彙力の強化などの対策に乗り出すとしています。

〇生徒会立会演説会・選挙・・・・・・今日の⑤校時後、体育館で「会長候補」と「副会長候補」者の立会演説会がありました。 北中での「立会演説会」ははじめてなので、私は興味を持って生徒たちの動きを参観させていただきました。
●候補者や応援演説者が舞台に上がり、全員が北中をよくするためにこんなことをしたいか公約を明確に話していました。
●それぞれの選挙公約のいくつかを紹介します・・・「笑顔であいさつのできる学校にしたい」「目安箱を置きたい」 「ディズニーランドのような学校にしたい」 「Happinessを実感できる学校にしたい」 「学校をよりよくするのは自分たち」 「清掃を真剣にやって綺麗な学校に」など、述べられました。 北中を進化・発展させるブレインとして期待しています。 
●開票は、選挙管理委員会の生徒たちが「投票箱」を開け、開票作業を行います。当選者が分かりましたら、このホームページで報告いたします。   
         

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザの罹患数をお知らせします。
●1年1組・2組・3組・・・0人   2年1組・・・0人   2年2組・・・3人  3年1組・・・0人  3年2組・・・1名   罹患生徒合計 4人 (職員1人) ******増加しないで推移しています。   

12月6日(火)その2 校長室コラム「冷たく強い北風が・・・」

<校長室コラム「冷たく強風が吹き付ける一日に」> ここ4、5日は暖かでしたが、今日から週末にかけて「大陸性高気圧(寒気)」が日本列島を覆う関係で、「冬型の天気」になるようです。 太陽の光は暖かいですが、外は寒く冷たく午後は気温が下がるようです。
  
(今日の給食メニュー)     (強風で市旗、校旗がポールに巻き付きました)
  
(定点カメラ 東小給排水工事風景)  (3年 美術科のようす) 
  

〇県立高校特色選抜 受付2日目・・・・・・昨日に続いて今日も「特色選抜」の受付を行います。
●受付時間は夕方の16時から17時までです。 希望する保護者は御面倒でも御来校いただき、生徒と一緒に受付を済ませてください。
●「特色選抜」の申し込み受付は、本日までとなります。よろしくお願いします。

〇生徒会役員があいさつ運動・・・・・・登校時、校門付近に生徒会役員が整列して「あいさつ運動」をしました。 
●登校してくる生徒や自動車で通勤する職員に対して、「おはようございます」と大きな声であいさつをしていました。 
    
     (あいさつ運動のようす)

〇明日、生徒会立会演説会・選挙・・・・・・アメリカ合衆国と同様に、北中でも来春1月から生徒会役員が交代となります。
●新役員(1年、2年)の立会演説会と選挙が明日の放課後に行われます。 生徒会会長及び副会長候補の生徒たちは、選挙公約(マニュフェスト)を掲げ明日の「立会演説会」に臨むものとおおいに期待しています。
  
   (昼休みに、明日の立会演説会の予行をしていました)

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザ罹患状況をお知らせします。
●1年1組・・・0人  1年2組・・・0人   1年3組・・・0人   2年1組・・・0人   2年2組・・・3人   3年1組・・・1人   3年2組0人  合計4人 +職員1名です。   

12月6日(火)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「カーッと・・・」

<子育て・親育ちの眼「怒りは健康によくない!」> 怒りと寿命についての興味深い記事を紹介します。
〇カーッとなるたびに寿命を少しずつ縮めます・・・・・・怒って興奮状態になると人は「アドレナリン」を活発に分泌します。「アドレナリン」には集中力を高めるプラスの作用がありますが、血圧や心拍数を上昇させ、体の循環器系に高い負担を与えます。高血圧の状態が続くと、心臓の負担がかかり「心筋梗塞」のリスクも高めます。 または脳内の血管が切れて「脳内出血」を起こすこともあります。

●興奮やイライラ状態になると、血中には「アドレナリン」の他に、「コルチゾール」というステロイドホルモンも増加します。この「コルチゾール」が過剰に分泌されると、体の免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの病気にかかる率が上昇したり、脂肪をため込む作用もあることから「肥満」につながることもあります。
 よりひどい状態になると、「うつ病」や「心の病」になるケースもあります。

●怒りや興奮、カーッとならない対策を3点紹介・・・・・・1 有意味感・・・辛い場面でもそれが何らかの意味をもつものとして認識する感覚。  
2 把握可能感・・・困難な状況を焦らず冷静に分析し、全体像を把握する感覚。
3 処理可能感・・・どんなに辛い立場でも、「何とかなるだろう」と思える感覚。 これら3つの感覚が高い人は、怒りや腹を立てにくいのだそうです。
******日々、穏やかに生活することが、長生きの秘訣のようです。   参考文献 プレジデント社「月刊プレジデント」(2016,12,19) 29ページから

12月5日(月)その2 校長室コラム「特色選抜受付 他」

<校長室コラム「県立高校特色選抜 受付1日目 他」> 「小春日和」のような日和が数日間、続いています。 昨日の新聞のスポーツ面を見ると、日本人選手が世界の大会でおおいn活躍していました。
 
     (今日の給食メニュー セルフホットドック)
  
(定点カメラ 東小給排水工事)     

〇県立高校特色選抜 受付1日目・・・・・・県立高校一般受検の前に、「特色選抜」を受検希望する生徒は、「志願書」などの書類を作成して学校に提出してもらうことになっています。
●「特色選抜」の受付を、今日と明日まで16時から17時までの時間帯で、各クラスで行います。 本校は、「特色選抜」の受付を生徒と保護者の2者で行うことになっていて、これも特徴と考えています(阿久津中も同じシステムのようですが)。


〇清掃強調週間・・・・・・今週は、「清掃強調週間」になっています。金曜日には、審査を兼ねて「清掃コンクール」が行われます。
●各クラスとも、教室の清掃を強化するものと期待しています。
   (職員室当番の2年女子の清掃風景)

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザ罹患状況をお知らせします。
●1年1組・・・0人  1年2組・・・0人  1年3組・・・1人  2年1組・・・0人  2年2組・・・3人  3年1組・・・1人  3年2組・・・0人  合計5人 なお、職員・・・1名になります。
******北中でのインフルエンザは大きな増加もなく経緯しています。 インフルエンザ菌をどのように予防するか、発症させないかなど、各自で考えて十分な自己管理を工夫していってほしいです。

〇パンジー苗、チュッリップの球根植え付け・・・・・・放課後、環境緑化委員会のメンバーが、プランターにパンジー苗とチュッリップの球根の植え付けを行いまいた。 
●16時25分下校時刻までに、おおかた植え付けが終了することができました。