北小ニュース

行事の様子

人権集会(人権プログラム)を実施しました!

 本日、人権週間にちなみ、人権集会(人権プログラム)を実施しました。

 各学年ごとに、「自分の大切な日」を考え、言葉を使わずに1月1日から12月31日まで順序よく並び、ひとつの円をつくるアクティビティに取り組みました。このアクティビティを通して、相手のことを考え、相手の身振りや表情にも目を向けてコミュニケーションをとることの大切さに気付くことができました。

  

  

 

「シトラスリボン」をいただきました!

 「シトラスリボン運動」を推進するため、高根沢町社会福祉協議会より「シトラスリボン」をいただき、児童に配付しましたのでご利用ください。

 「シトラスリボン運動」とは、コロナ禍で生まれた差別や偏見のない街づくりを目指して、愛媛県で誕生しました。

 愛媛県特産品の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンと専用のロゴを身に付けて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動です。リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(または学校)を表しているそうです。

 差別や偏見のない社会づくりに向けて、子どもたちとともにできることから実践していければと思います。

 

「学校保健委員会」お世話になりました!

 本日、令和3年度の学校保健委員会を開催しました。

 PTA役員の皆様に参加していただくとともに、学校薬剤師である光陽台薬局の「上野雅広」先生をお迎えして、「目の健康」に視点を当て、保健・美化委員会の児童の発表「私たちの目の健康 ~メディアとの関係~」と、上野先生の講話「視力について考えよう」を実施しました。

 児童の発表では、北小の健康問題ナンバー1が視力低下にあること、視力低下の原因として考えられるメディア利用時間が長いこと、目に優しい食べ物や運動などについて説明がありました。

 また、上野先生からは、近視にも種類があり治る近視と治せない近視があること、1日に2時間以上の外遊びをする児童は近視になりにくいということが医学的に証明されていること、近視は肩こり、不眠、食欲不振、気分的なイライラにつながることなど、ご説明いただきました。

 新型コロナウィルス感染症により、一層メディアを利用した生活スタイルが加速していくであろう時代背景から、目の健康には今後ますます注意を払う必要があると感じています。

  

  

読み聞かせ

 全学年一斉に読み聞かせを実施しました。

 6名の読み聞かせボランティアの方にお越しいただき、朝の読書の時間(10分間)を利用して行いました。読み聞かせボランティアの方には、朝のお忙しい時間帯にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。

 今年度は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、1学期中には読み聞かせがなかなか実施できない状況にありましたが、2学期以降は感染状況が落ち着き、なんとか定期的に実施できるようになりました。子どもたちが楽しみにしている読み聞かせが、継続的に実施できることを願っています。

  

  

 

3年生 算数「分数のしくみとたし算・ひき算」

 3年生の算数では、分数でも整数と同じように「たし算・ひき算」ができるのか考える学習をしました。

 3/10+2/10=5/10

 3/10は1/10が3つ分、2/10は1/10が2つ分なので、

 答えは 5/10 (1/10が5つ分)となる。

 「分母が同じ分数の場合は、分子のみをたすことで答えを求めることができる。」

ということを理解することができました。

  

2年生 国語「漢字の広場」

 2年生は、「数の漢字を使った問題づくり」に国語の学習で取り組みました。

 値段や物の個数などを漢字で表記しながら、「たし算やひき算、かけ算」で答えを導き出すような文章問題を考えることができました。

  

 

6年生 国語「柿山伏」

 6年生は、狂言「柿山伏」に登場する「山伏」と「柿主」の人物像について見つめ直す学習をしました。

 子どもたちは、友達との意見交流を通して、読み始めた頃に感じた人物像と、狂言がつくられた頃の時代背景について学習した後に考える人物像とには、ちがいがみられることを確認していました。

 おもしろさのある狂言独特の表現に、子どもたちは興味津々でした。次回の音読学習が楽しみです。

  

  

1年生 外国語活動「クリスマス」

 1年生の外国語活動では、「クリスマス」について学習しました。

 子どもたちは、「クリスマス」がイエス=キリストの誕生を祝うお祭りとして行われていたことを知りました。

 また、クリスマスソング「We  wish  you  a  Merry  Christmas」を曲のリズムに合わせて歌いました。

 この曲のサビの部分は、多くの人が口ずさんでいるほどに知られています。

 サビの歌詞 「We wish you a Merry Christmas(3回繰り返し)」

       「And  a  happy  new  year」 

  

2年生 学級活動「いじめゼロ宣言」

 2年生は学級活動の時間を利用して、クラスの「いじめゼロ宣言」について話し合いました。

 12月4日から10日までの1週間は「人権週間」です。1949年(昭和24年)に基本的人権の尊重を原則として、人権啓発活動及び人権尊重思想の普及高揚のために設けられました。

 「人権週間」が設けられて70年以上も経つのですが、社会的には新型コロナウィルス感染者への偏見・差別やインターネット上の誹謗中傷・いじめ等の人権に関わる問題が、なかなかなくなりません。

 今回の「いじめゼロ宣言」は、いじめの未然防止を図るための小さな試みではありますが、子どもたちの心に高い人権意識をもたせられるようなひとつの取組となればうれしいです。

  

 

児童会の「あいさつ運動」開始!!

 今日から、児童会主催の朝の「あいさつ運動」が始まりました。

 6年生を中心とする児童会役員が、登校時に正門に立ち、元気なあいさつを呼びかけてくれました。

 児童会で決めたあいさつの重点ポイントは以下の4点です。

1 「相手と目を合わせて」

2 「元気に大きな声で」

3 「笑顔で」

4 「お辞儀をしながら」

 あいさつは、人と人とのコミュニケーションの中で最も大切です。「あいさつ運動」のように重点化しなくても、自然に身に付いていることが求められます。今回の運動を機に、子どもたちのあいさつへの意識がさらに高まり、これまで以上に元気なあいさつが毎日交わされる北小学校になることを願っています。