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活動の様子

5・6年生の自覚

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、6月は通常の清掃活動を行いませんでした。(各教室は、各学年で清掃を行います。)教室以外の清掃分担区は教職員が手分けをして行っていましが、5・6年生が計画を立て、自主的に廊下や昇降口等の清掃活動を行ってくれました。(給食終了後の時間を利用して 月・水・金が6年生 火・木が5年生)

 率先して清掃活動に取り組む姿に、上級生としての自覚を感じます。

 7月からは、トイレ清掃(引き続き教職員が行います。)を除いて通常清掃になります。5・6年生の皆さん、清掃活動ありがとうございました。

上高小のシンボル「大志松」

 学校のシンボルの一つとして、「大志松」があります。この大志松がいつ植えられたか等の詳細は分かりませんが、地元の有志の方が、台の原にある松を荷車で運び、現在の小学校(校舎正面)に移植したと言われています。校舎の新築に伴い、東門付近に移され現在に至ります。

 この大志松を見ながら、上高小の児童は成長していきます。戦前、戦後の児童の様子を見続けている大志松を、これからも大切にしていきたいと思います。

  

地域の方々による環境整備ボランティア活動

 27日(土)に地域の方々が学校にお越しになり、環境整備作業(学校園の除草)を行ってくださいました。このボランティア活動は、年間で計画させている環境整備活動とは違い、時間が空いた時地域の方に学校に来ていただいて行うボランティア活動です。雑草が生い茂っていた学校園が見違えるほどきれいになりました。

 児童のためを思い、ボランティア活動を行ってくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

 地域と学校が一体となって児童を育てていくことが大切だと考えます。これからも、御協力よろしくお願いします。

 

 

ホタルの里を目指して(1)

 昨年度にビオトープの大掃除を行い、ビオトープが造成された2000年当初の姿に戻りました。現在は、ひょうたん池やビオトープの小川でメダカたちが元気に泳いでおり、スイレンがきれいな花を咲かせています。

 そこで、今年度は、ビオトープの小川の西側半分を活用してホタルの里を目指すことにしました。ホタルの成虫(ヘイケボタル)60匹を7月に放流する予定です。

 現在、その放流に向けての環境整備を行っています。本日は、1、2年がザリガニ釣りをしながらザリガニの駆除を行いました。

 

教職員による読み聞かせ

 昨年度の学校評価の反省を踏まえ、「読書に興味をもたせ、読書の習慣化を図っていく。」という項目を努力点に加えました。

 例年であれば、月に一度図書ボランティアの方に来ていただき「読み聞かせ」を行っていたのですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今年度はまだ実施できない状況にあります。

 そこで、教職員による「読み聞かせ」を実施することとし、本日1学年で行いました。

 児童は、真剣にそして楽しく聞いていました。

 絵本「しゅくだい」の読み聞かせの一コマです。

 児童が登校してすぐに読書できるように、帰りの会に、翌朝の読書の準備をしています。