2月26日(水)実施 第2回学校支援地域本部会議の様子
少しアップするのが遅くなってしまいましたが、2月26日(水)15:10から本校会議室において第2回学校支援地域本部会議を実施しました。
校長のあいさつのあと、協議事項として(1)地域連携教員から「今年度の活動報告」についての説明、(2)意見交換、(3)その他ということで実施しました。
1年を振り返ってみると、今年度も、多くの保護者・地域の方々に学校にお越しいただき、子どもたちのために、様々な学年、授業等で御協力をいただきました。このような「体験的な学習」は、子どもたちにとって生きた、思い出に残るものになっていると思います。また、多くの大人の方々に授業等に入っていただくことは、児童の安全確保の観点であったり、児童一人一人へのきめ細やかな対応であったり、また、専門的なスキルを活かした子どもたちへの適切な助言であったりと、学校にとっても大変ありがたく思っています。
「意見交換」では、授業の内容や時期によっては、学校が求める人数のボランティアがなかなか集まらない現状があることについて、より多くの保護者・地域の方々に授業支援ボランティアに参加していただくためにはどのようにしていったらよいかについて、「専門的なスキルの有無にとらわれず授業の見守りレベルで気軽に参加できるよう周知していくとよいのではないか」や、「募集方法の工夫が必要で、例えばメールシステムによりQRコードなどを活用し、簡単に申し込みが行われるようにするとよいのではないか」などのご意見をいただきました。
今後も、会議の中で御意見としていただいた、よい部分はさらに伸ばし、工夫できる点は改善していき、地域と連携しながらの学校教育活動に取り組んで参りたいと思います。
委員の皆様におかれましては、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。