日誌

ひまわり教室・2

昨日、個別の支援教室「ひまわり教室」の紹介をしましたが、こぼれ話を一つ。

昼休みに廊下を巡回していると、「ひまわり教室」の前の廊下に男の子がぽつんと立っていました。

どうしたのかと聞くと、「今年もひまわり教室に通うのですが、最初の日に用事があって来れないので…」とモジモジして言うのです。

これまで担当教員が昼休みの都合のつくときに補習をしていたことがあり、この子は教室に入って言い出せずに廊下でウロウロしていたようです。

すぐに担当教員にその旨を伝え、無事に学習することができました。

本校の「ひまわり教室」がうまく運営されていること、そしてそれを楽しみにしている子がいることが確認でき、とても嬉しく思うひと時でした。