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お知らせ・メンテナンス・障害情報
GoogleChrome をお使いの皆様へ
2019年12月頃から提供開始のGoogleChromeブラウザにおいて混在コンテンツの閲覧制限が厳しくなることが、Google社より発表されました。
弊社からSchIT Commonsをお客様にお渡しした段階では混在コンテンツが発生する状態でのサイトの提供は行っておりませんが、お客様にて入れられたコンテンツに、混在コンテンツが使用されるケースが見受けられます。
該当箇所に関しまして影響が出る恐れがございますので、ご留意いただけますようお願い申し上げます。
■混在コンテンツとは?
サイト自体は暗号化されているhttpsであるのに、読み込まれている画像や動画、スクリプト等がhttpで提供されている状態です。
場合によっては、セキュリティ上悪影響を及ぼす可能性があります。
画像:Googlechromeでの表示例
■各バージョンの変更点
バージョン | 変更予定月 | 変更内容 |
Chrom79 | 2019年12月 | http://の記述が含まれるiframeやスクリプトをブロックされるが、サイト単位で解除することができる。 |
Chrom80 | 2020年1月 | http://の記述が含まれるオーディオや動画リソースはhttps://として読み込み、応答がない場合はブロックされる。 |
Chrom81 | 2020年2月 | http://の記述が含まれる画像を自動的にhttps://として読み込み、応答がない場合は完全にブロックされる。 |
■参考サイト
https://security.googleblog.com/2019/10/no-more-mixed-messages-about-https_3.html