日誌

算数科授業研究会

1月15日(水)に、算数科の授業研究会を行いました。

本校の学校課題である「学び合いのある授業の創造 ~思いや考えを伝え合う対話的な学習活動を通して~」を

実現するために、先生方が授業を提案し、町内各学校の先生方にも参観していただきました。

【1年算数 「どちらがひろい」】

1年生では、色板で作った四角形と三角形の大きさは、どちらが広いかを考えました。

自分で考えた方法をグループの友達に伝えたり、わからないところを教え合ったりしながら、広さを比べていました。

形を変えてみたり、色板を重ねて数を比べてみたりして、四角形と三角形が同じ広さだということをみつけていました。

 

【2年算数 「分数」】

2年生では、同じ大きさの箱に入った2種類のクッキーを2人で分ける(二分の一にする)と、どちらが大きくなるのかについて調べました。

作業用紙を使って操作をしたり、グループで話し合ったりしながら、もとの数の大きさが違うと、二分の一の大きさも違うことに気づいていました。