今日は、きゅうり　についてのお話です。

　日本にやってきたのは奈良時代だそうです。熟すと実が黄色くなり、「黄色い瓜」なので、「きうり」と呼ばれたのが名前の由来です。一年中、見かけますが、これからの夏が旬の野菜です。

　水分が多い野菜で、ビタミンCが含まれています。シャキシャキした歯切れの良さや、みずみすしさが特徴の野菜です。

　今日は、さくら市産のきゅうりをポテトサラダに使っています。

・　コッペパン　　　・　牛乳　　・　やきそば　

・　にらまんじゅう　・　ポテトサラダ　

　給食のエネルギーは、６２３キロカロリーです。

　今日は、にら　についてのお話です。

　栃木県は、にらを全国で２番目に多く生産しています。さくら市でも多くにらが作られています。

　にらは、１年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。からだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜを予防する効果があると言われています。ぎょうざ、いためもの、あえもの、みそ汁などいろいろな料理に使われるおいしい野菜です。

　今日は栃木県産のにらを使ったかきたまじるにしました。

・　ごはん　　　・　牛乳　　　・　あじフライ　　ソース

・　ツナのりずあえ　　・　にらいりかきたまじる　

　給食のエネルギーは、６５５キロカロリーです。

　今日は、コールスローサラダ　についてのお話です。

　コールスローサラダは、細かく切ったキャベツを使ったサラダのことをいいます。オランダ語で「キャベツサラダ」という意味の「コールスラ」がもとになっているそうです。給食では、キャベツの他に、にんじん、とうもろこし、きゅうりなどの野菜を使っています。

　キャベツには、病気から体を守ってくれる栄養が多く含まれています。また、給食は、パン、おかず、牛乳と、交互に食べると、残さずに食べることができるようになります。

・　セルフドック（スライスコッペパン　　　　ウインナー　ケチャップ）

・　牛乳　　・　コールスローサラダ　・　ＡＢＣスープ　

　給食のエネルギーは、６１４キロカロリーです。

　今日は、にんじん　についてのお話です。　

　にんじんは、緑黄色野菜の代表で、ほとんど毎日、給食(にでています。オレンジ色が料理をおいしそうにみせてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんのオレンジ色は、このカロテンの色なのです。

　カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれます。また、食物せんいも多く含み、おなかの調子をよくしてくれます。

　今日は、いそべあえと、豚汁に、にんじんを使っています。

・　ごはん　　　・　牛乳　・　しろみさかなのてんぷら　しょうゆ

・　いそべあえ　・　とんじる

 　給食のエネルギーは、５８１キロカロリーです。

　今日は、かみかみ献立　です。

　６月４日から１０日は、「歯と口の健康週間」です。

　よくかんで食べると、虫歯の予防になり、頭のはたらきもよくなり、食べ物が体の栄養になるのを助けるなど、とても良いことがたくさんあります。

　毎日の給食にでている牛乳は、強い歯を作るためのカルシウムが多い食べ物です。

　今日の給食には、ささみカツや、海藻、野菜などかみごたえのある食材をとりいれています。ひと口２０回から３０回、よくかんで食べましょう。

　・　ミルクパン　　　・　牛乳　　・　ポテトとおこめのささみカツ

　・　かむかむかいそうサラダ　　・　にくだんごスープ

　給食のエネルギーは、５５５キロカロリーです。

　今日は、ほうれん草　についてのお話です。

　ほうれん草は、今から４００年ほど前に中国から日本に伝わって来ました。

　色の濃い野菜の代表で、体の調子を整えるカロテン、ビタミンＣや、血を作る鉄などの栄養素を多く含んでいます。

　今日は、とりそぼろと、ほうれん草のおひたしの二色丼にしました。ごはんにのせて食べましょう。

　・　ごはん　　・　牛乳　　・　とうふとわかめのみそしる

　・　セルフにしょくどん（とりそぼろ　ほうれんそう）

　給食のエネルギーは、５６５キロカロリーです。

　今日は、ひじきについてのお話です。
　ひじきは、海の中の岩などについている海藻です。春に柔らかいものをとって、煮たり、蒸したりした後に、乾燥させたものが干しひじきです。ひじきには、みなさんの成長に欠かせない、骨や歯を強くするカルシウムや、おなかのお掃除をする食物せんいが多く含まれています。
　今日は、ひじきの炒め煮にしました。ひじきを油で炒めてから、味付けをして煮込んで作りました。みなさん、今日も残さずにいただきましょう。