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2025年5月の記事一覧
今日の給食 5月30日
今日は、とうもろこし についてのお話です。
とうもろこしと小麦、稲は世界の三大穀物とよばれます。
とうもろこしの原産地は、南アメリカのアンデス山脈です。ポルトガル船により日本に伝えられました。
明治の初めには、アメリカで栽培しやすい品種が開発され、北海道での栽培がさかんになり、国内でもよく食べられるようになりました。
とうもろこしは、食物せんいが多く、おなかの調子をよくする働きがあります。
今日は、コーンスープにしました。粒コーンとクリームコーンを使っています。
・ くろコッペパン ・ 牛乳 ・ しろみさかなフライ ソース
・ キャベツサラダ ・ コーンスープ
給食のエネルギーは、649キロカロリーです。
今日の給食 5月29日
今日は、じゃがいも についてのお話です。
じゃがいもの原産地は南米のアンデス。南米からヨーロッパに伝(つた)わりました。最初日本にじゃがいもがやってきたのは、1600年ころ、オランダ人が、ジャカルタから運んできたので「ジャガタライモ」と呼ばれていました。じゃがいもには、ビタミンCが含まれています。じゃがいものビタミンCは、主成分のでんぷん質により保護されているため、加熱してもこわれにくい特徴があります。
今日は、豚肉や玉ねぎなどと一緒に、肉じゃがにしました。じゃがいもは鹿児島県産のじゃがいもです。70kgのじゃがいもを、調理員さんがひとつずつ芽を取り、手切りをして調理してくれました。
・ ごはん ・ 牛乳 ・ じゃがいものそぼろに
・ キャベツのこんぶあえ ・ なっとう
給食のエネルギーは、649キロカロリーです。
今日の給食 5月28日
今日は、ごぼう についてのお話です。
ごぼうは、きんぴらや、しる物、煮物など、和食の材料によく使われますが、日本以外の国ではほとんど食べられていない野菜です。
平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。植物の根を食べる根菜類で、おなかの掃除をしてくれる食物が多く含まれています。
今日は、にんじん、キャベツ、ほうれん草と一緒に、ごぼうサラダにしました。よくかんで食べましょう。
・ コッペパン ・ 牛乳 ・ にこみうどん
・ あげぎょうざ ・ ごぼうサラダ
給食のエネルギーは、597キロカロリーです。
今日の給食 5月27日
今日は、豆腐 についてのお話です。
豆腐は、大豆を水につけてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。
豆腐は、今から1200年ほど前に、中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。
今日は、豆腐とわかめの入ったなめこ汁にしました。
・ ごはん ・ 牛乳 ・ とんかつ ソース
・ いそべあえ ・ なめこじる
給食のエネルギーは、610キロカロリーです。
今日の給食 5月26日
今日は、にら についてのお話です。
栃木県は、にらを全国で2番目に多く生産しています。さくら市でも多くにらが作られています。にらは、1年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。
からだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜを予防する効果があると言われています。
ぎょうざ、いためもの、あえもの、みそ汁などいろいろな料理に使われるおいしい野菜です。今日はさくら市産のにらを使ったかきたまじるにしました。
・ ごはん ・ 牛乳
・ セルフにしょくどん(とりそぼろ ほうれんそう) ・ ニラいりかきたまじる
給食のエネルギーは、675キロカロリーです。
今日の給食 5月23日
今日は、焼きそば についてのお話です。
焼きそばは、中華めんを肉や魚介類、野菜と一緒に炒めたものや、焼いた中華めんに具材のあんをかけたもので、その起源は中国の炒麺だと言われています。
ソース味の焼きそばや、めんを油で揚げる堅焼きそばは、日本生まれの料理です。今では地域ごとに、こだわりのご当地焼きそばが登場するなど誰もが大好きな料理です。
給食の焼きそばは、豚肉、キャベツ、もやし、にんじんを一緒に炒め、焼きそばソースで味付けしています。
・ コッペパン ・ 牛乳 ・ やきそば
・ はんぺんチーズフライ ・ はなやさいサラダ
給食のエネルギーは、703キロカロリーです。
今日の給食 5月22日
今日は、みそ についてのお話です。
みそは、奈良時代のころから作られている、日本の伝統的な調味料です。
みそは、大豆に、こうじと塩を加えて、たるの中でつくります。地方によって、材料や塩かげんがちがうので、全国にいろいろな種類のみそがあります。
今日のどさんこ汁は、さくら市産のみそと、栃木県産の白みそで味つけしています。
・ ごはん ・ 牛乳 ・ わふうきんぴらハンバーグ
・ ちぐさあえ ・ どさんこじる
今日の給食 5月21日
今日は、マカロニ についてのお話です。
マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。語源は、イタリア語のマッケローニが英語になったものです。マカロニには、車輪の形をした「ホイール」、貝殻の形をした「シェル」、ちょうちょの形をした「ファルファッレ」など、いろいろな形をしたものがあります。
今日は、キャベツ、きゅうり、にんじんと一緒にマカロニサラダにしました。
・ ミルクパン ・ 牛乳 ・ メンチカツ ソース
・ マカロニサラダ ・ ふわふわスープ
給食のエネルギーは、628キロカロリーです。
今日の給食 5月20日
今日は、わかめ についてのお話です。
わかめは、海藻の一種です。根っこのように見える部分を、岩などに付けて、海の水と、太陽の光で成長しています。
お湯でゆでるときれいな緑色になりますが、海の中では茶色い色をしています。
わかめには皮ふやのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。
海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔からわかめや、のり、こんぶなどの海藻類を良く食べる習慣があります。今日は、ツナとわかめのあえものにしました。
みなさん、今日も残さずにいただきましょう。
・ ごはん ・ 牛乳 ・ ハンバーグおろしソース
・ ツナとわかめのあえもの ・ こんさいのごまじる
給食のエネルギーは、632キロカロリーです。
今日の給食 5月19日
今日は、ユーリンチー についてのお話です。
ユーリンチーとは、揚げたとり肉に、きざんだ長ねぎとしょうゆベースのタレをかけた中国の広東省が発祥の料理です。
とり肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪が少なめで、あっさりとしていて消化のよい肉です。たんぱく質が豊富で、みなさんの体を作る働きがあります。
今日は、鶏むね肉を油で揚げ、特製ねぎソースをかけました。
・ ごはん ・ 牛乳 ・ ユーリンチー
・ はるさめサラダ ・ わかめスープ
給食のエネルギーは、617キロカロリーです。
今日の給食 5月16日
今日は、たまねぎ についてのお話です。
たまねぎは、いろいろな料理に使われます。甘みとうま味で料理を引き立たせる大切な野菜です。生ではからいたまねぎですが、加熱するとからみ成分が無くなり、甘く感じます。
たまねぎは産地によって、種まきや収穫の時期が異なります。北海道以外の地域では、秋に種をまいて6月頃に収穫します。北海道では2月から3月に種をまいて8月から9月頃に収穫します。たまねぎの収穫量は北海道が全国1位です。
今日は、北海道産のたまねぎを、クリームシチューに使いました。
・ コッペパン ・ 牛乳 ・ やさいにくだんご
・ イタリアンサラダ ・ クリームシチュー
給食のエネルギーは、608キロカロリーです。
今日の給食 5月15日
今日は、かつお についてのお話です。
かつおの旬は春から秋です。良質なタンパク質がたくさん含まれている、成長期のみなさんに食べてほしい栄養価の高い魚です。
かつおぶしの原料でもあり,日本で日常的に利用している魚の1つで,だしなどの日本の食文化を生み出しています。今日は、かつおや玉ねぎを材料にしたかつおカツです。
・ ごはん ・ 牛乳 ・ かつおカツ ソース
・ やさいのナムル ・ じゃがいもとわかめのみそしる
給食のエネルギーは、606キロカロリーです。
今日の給食 5月14日
今日は、キャベツ についてのお話です。
キャベツは、オランダ人によって長崎に伝えられたので、オランダ菜と呼ばれていました。キャベツが日本で本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。今では、キャベツは日本で2番目に多く作られる野菜になりました。群馬県、愛知県、千葉県などの高原で多く生産されています。
キャベツには、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。今日は、きゅうりやブロッコリーと一緒にグリーンサラダにしました。
・ バターロールパン ・ 牛乳 ・ スパゲティナポリタン
・ ホワイトグラタン ・ グリーンサラダ
給食のエネルギーは、677キロカロリーです。
今日の給食 5月13日
今日は、もやし についてのお話です。
もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度くらいの温度の部屋で、1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽がでてきてもやしになると、ビタミンCができます。
給食では、もやしを、あえものやスープなど、いろいろな料理に使っています。今日は、おかかあえにもやしを使っています。
・ ごはん ・ 牛乳 ・ やさいかきあげてんどん
・ おかかあえ ・ とんじる
給食のエネルギーは、675キロカロリーです。
今日の給食 5月12日
今日は、ヨーグルト についてのお話です。
ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られた、大切な食べ物でした。20世紀になると、ブルガリアに長寿の人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べているからだといわれ、世界中で食べられるようになりました。
ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加え、発酵させて作ります。乳酸菌は、腸の中のよい菌を増やし、お腹の調子をよくしてくれます。
今日のヨーグルトは、栃木県産の生乳で作られたものです。
・ ごはん ・ 牛乳 ・ チキンカレー
・ かいそうサラダ・ けんさんヨーグルト
給食のエネルギーは、652キロカロリーです。
今日の給食 5月9日
今日は、にら についてのお話です。
栃木県は、にらを全国で2番目に多く生産しています。さくら市でも多くにらが作られています。
にらは、1年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。からだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜを予防する効果があると言われています。
ぎょうざ、いためもの、あえもの、みそ汁などいろいろな料理に使われるおいしい野菜です。今日はさくら市産のにらをワンタンスープに使いました。
・ コッペパン ・ 牛乳 ・ とりにくのチーズやき
・ コーンサラダ ・ ワンタンスープ
給食のエネルギーは、680キロカロリーです。
今日の給食 5月8日
今日は、ハンバーグ についてのお話です。
ハンバーグは、ドイツで生まれました。名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前から来ています。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かった人たちによって広まった料理と言われています。
ハンバーグは、ひき肉にパン粉や玉ねぎを混ぜたものを、丸めて焼いて作ります。今日のハンバーグは、とり肉とぶた肉を使ったハンバーグに、特製のケチャップソースをかけました。
・ ごはん ・ 牛乳 ・ ハンバーグケチャップソース
・ くきわかめのごもくきんぴら ・ ごじる
給食のエネルギーは、641キロカロリーです。
今日の給食 5月7日
今日は、コールスローサラダ についてのお話です。
コールスローサラダは、細かく切ったキャベツを使ったサラダのことをいいます。オランダ語で「キャベツサラダ」という意味の「コールスラ」がもとになっているそうです。給食では、キャベツの他に、にんじん、とうもろこし、きゅうりなどの野菜を使っています。
キャベツには、病気から体を守ってくれる栄養が多く含まれています。
・ しょくパン いちごジャム ・ 牛乳 ・ コーンコロッケ
・ コールスローサラダ ・ クラムチャウダー
給食のエネルギーは、706キロカロリーです。
今日の給食 5月2日
今日は、ブロッコリー についてのお話です。
ブロッコリーは「花野菜」と呼ばれ、花が咲く前の固いつぼみを食べる野菜です。「カリフラワー」や「キャベツ」の仲間です。
ブロッコリーは、もともとイタリアやフランスで食べられていた野菜で、日本には明治時代に伝わりました。
ブロッコリーにはカロテン、ビタミンCがたくさん含まれていて、ビタミン補給に役立ちます。ビタミンCはイチゴの2倍もあり、かぜの予防にも効果があります。
今日は、マカロニやコーン、枝豆と一緒に、花野菜とパスタサラダにしました。
・ ミルクパン ・ 牛乳 ・ トマトミートオムレツ
・ はなやさいとパスタのサラダ ・ ブラウンシチュー
給食のエネルギーは、629キロカロリーです。
今日の給食 5月1日
今日は、さつき汁 についてのお話です。
さつき汁に入っているたけのこは、春が旬の食べ物です。たけのこは、成長がとても早いので、子どもがすくすくと育ちますようにという願いがこめられています
そして、5月5日はこどもの日です。端午の節句ともいい、男の子の厄除けと健康を祈る日です。かぶとやよろいをかざるのは、男の子たちが勇敢な人間になるよう願っています。こいのぼりは、こいが急流をのぼって龍に変わるという、中国の古い言い伝えから来ています。りっぱな大人になってほしいという願いがこめられています。今日のあじフライは、こいのぼりをイメージしています。
・ ごはん ・ 牛乳 ・ あじフライ ソース
・ ほうれんそうのごまあえ ・ さつきじる
給食のエネルギーは、610キロカロリーです。